絶品四川料理!「大鵬」(京都・二条)でランチを堪能

京都・二条にある「大鵬(たいほう)」名物”てりどん”がずっとに気になっていた。四川料理に定評があるお店だけに、余計”てりどん”?と。食べ歩き好きの友人、知人がこぞって食べに行っていたし、何より中華料理全般、私好みな気がして堪らない。京都行ったら、必ず行こうと決めていたんだけど、4度目(多分)の正直でようやく行くことができた。

今回の旅は、基本1人だけど、初日だけ鳥さわ大将中澤氏が付き合ってくれた。お店集合ということで、新幹線で東京から京都駅へ向かい、電車のに乗り継いで大鵬へ。京都の土地勘が少しずつ分かってきたけど、大鵬がある二条駅周辺は閑静な住宅街。いい意味で、静かだった。

まっ、土地の話は置いておき大鵬で昼間から食べ飲みしてきたのでメニューや食した料理の感想を書いているので参考にして頂けるとうれしい。なお、あくまでも私個人の主観として書いているのでご了承ください。

ランチは待ち時間覚悟

妻が息子を連れて妻の実家へ帰省中の出来事。

せっかく1人なら、どこか食べ歩きにでも行こうかな?と、京都へ頻繁にいってる鳥さわ大将に連絡する。すると、ちょうどその時期京都のいると思うよ!と、言ってくれたのでホテルを予約した。

飲食店の予約は0軒。行き当たりばったりで楽しむ旅行である。

京都駅から電車に乗り継ぎ「二条駅」下車。

歩くこと5分弱、大鵬があった。

田舎にある飲食店という感じ。特段、派手な看板もなければ、ここが本当に名店なのか?と、疑問に思ってしまう。

外に椅子があったけど、この日は待ち0人。しかし、私が入店すると続々と後続が来て、あっという間に行列。出入り口から近い席だったこともあり、待っている人とたびたび目があって落ち着かなかった。。。

ランチ&通常メニュー

ランチメニューもある。

ランチ時でもアラカルトで注文することも可能。

緊急事態宣言前だったので、お酒が飲めて良かった。

前菜、スープ、野菜、一品、揚げ物、点心、大鵬名物(てりどん)、ごはん、麺、デザート、中華料理屋にあるメニューは一通り揃っている。

その他、季節メニューだったりテイクアウトもあったりする。さて、時間があまりないので、限られた時間で楽しんでいきましょう。

「大鵬(たいほう)」を堪能

(コボコボコボ)ぷふぁ〜。

真夏の炎天下の中、新幹線でビールを我慢した甲斐があった。爽快な美味さ。

よだれ鶏ハーフ(1,100円)。

一品目から、(ここはうまい!と感じた。)たくさん食べ歩いて、色々な飲食店へ行ったけど、入った瞬間やメニューの構成を見て、お店の良い悪いがわかるようになった。

言語化すると、難しいけど、こればかりは経験と直感。大鵬は必ずまた来る。

春巻2本(880円)

春雨と野菜たっぷりの春巻。カラリとあげられた皮の香ばしさと、とろとろの餡。

ビールが一層進む。

本場 牛肉麻婆豆腐 小(1,320円)。

個人的には牛肉麻婆豆腐は大好き。ただ、牛の脂も強いので、苦手な人もいるかも。

豚や鳥肉を使った麻婆豆腐が好みの人には合わない。けど、辛さも痺れも強くご飯が進む系。

大鵬名物てりどんミニ(605円)

しっかり名物は食べました。甘辛のタレにまとった豚肉と錦糸卵と紅生姜の組み合わせ。

これは、病みつきになるは。錦糸卵がないと塩っぱくて飽きてしまいそうだけど、ご飯と肉の間にひくことによってワンバウンド和らげている。

定期的に食べたくなる味付け。

ふつうのラーメン(825円)

確かにふつうだけど、懐かしいような、ほっこりする安心感。ふつうが一番いいね。

酸辣湯麺(1,320円)

最後にと、中澤氏が注文。この後もあったので、(麺なしにできますか?)と聞くと、快く了承してくれた。

とろみのあるスープに酸味と辛味が合わさり、横浜名物サンマーメンのスープと似ている。汁なし坦々麺も気になるししょうゆ焼きそばも食べてみたい。

また必ず訪問しよう。

ごちそうさまでした。

食べ終えて

京都食べ歩き1軒目「大鵬(たいほう)」は、めちゃくちゃヒットだった。値段はそこそこするけど、お客さんの層も落ち着いていたし、お店の雰囲気も活気あった。本格的な中華料理はもちろん、ここでしか食べられない”てりどん”を全国から食べに来る理由もわかりました。

京都来たら、再訪問したいお店の一つ。

今日も食べコンにきていただきありがとうございました。地方ならではの魅力を紹介していけたらうれしいな。

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