営業時間確認!「花丸そば」(江東区・西大島)かき揚げそばとカレーをいただく

江東区・西大島にある立ち食いそば屋「花丸そば」がずっと気になっていた。隣にセブンイレブン、道路挟んで和食のさと、同じ並びに堂々ともせず、隠れもしない看板と暖簾が車で通るたびに目に入った。

立ち食いそばの魅力にハマってからなおさら興味が湧く。黄色い看板に黒文字で「そば うどん 花丸そば」。うどんもあるんだな〜くらいにしか思わず、そばに興味がありすすってきた。

結論から書きますと、シンプルでウマい。手間暇かけた汁、こだわりの太めの茹で麺、かき揚げのボリューム、カレーの懐かしい味、どれも最高だった。

この辺りで立ち食いそば屋をお探しの方には、ぜひ足を運んでもらいないし、今後もお店があり続けて欲しいという気持ちのもと紹介していく。なお、私自身の主観で書いているのでよろしくお願いします。

週末にふらっと立ち食いそば

ネット情報だと「花丸そば」の営業時間は平日8時半〜21時となっている。車通りの多い道なのはわかるけど、オフィス外でもないし、むしろ住宅街に近いから朝から人が来るのかどうなのか。

ただ、何度も車で通っていて知っていることは、大体店前に車が止まっているということ。世間的には路駐は良くないのかもしれないけど、店から外が見えるから緑虫に駐禁を切られることはない。ゆっくり食べられるという点でも重宝されるのかもしれない。

話を戻して、平日しか営業していないということだったけど、週末もやっている。早仕舞いするそうだけど14時過ぎまで営業しているので覚えておきましょう。

土曜日の14時ごろ訪問するとやっていた。

先客はタクシーの運転手さん1人。カウンターに座って蕎麦をすすっている。

(右下の写真では従来23時までの営業と書いてありますね。。。よく分からないので、気になるかたはお店の方に聞いてください)

店内入って券売機で食券を購入。

かけ(330円)、もり(400円)、ざる(450円)、たぬき(370円)、月見(390円)、きつね(400円)、わかめ(400円)、とろろ昆布(420円)、カレーそば・うどん(450円)、山菜(440円)、ちらか(490円)、肉(530円)、にぎわい(590円)。

カレー、しゃけごはん、五目ごはん、いなり。

天ぷら色々。種類豊富でトッピングも好みにカスタマイズできたり、冷やし(100円)もある。季節や気分でアレンジできるのも魅力的。

カレーセット(640円)、かき揚げ(100円)の食券を購入。

立ち食いそば屋にしては少々値がはる感じもするけど、ランチ代としては全然安い。

かき揚げそば カレーセット

女性2人が手際よく作ってくれる。

麺を茹で、汁をそそぎ、天ぷらをのせる。
ご飯を盛り付け、カレーをよそって完成。

注文から2分くらいで着丼。

天かすと刻みネギたっぷりのサービスも嬉しい。

早速いただきます。
(ズルルル)
こだわりの太めの麺。ボソボソした感じがそば粉の香と食感を演出している。汁は漆黒で濃いめの見た目だけど、意外にあっさり。鰹の出汁が強めで、カエシの塩分はやや控えめ。

天ぷらは客入りを見てだとは思うけど、揚げ置きしてある。立ち食いそばは回転率が命なので、注文の都度揚げていたらてんてこまいになってしまうのは百も承知。揚げおきでこの美味しさなんだから、揚げたてに一度は出会ってみたいと思ってしまう欲望がある。

(ネタケースのない天ぷらを注文すると、揚げたてが来るかもしれないね)

後半は七味をパラパラふりかけ辛味を加える。

カレーは家庭的なルーを使用した馴染みのあるタイプ。

玉ねぎとにんじんがたっぷり入っているから野菜も摂取できる。味は普通だけど、普通がいちばん良い。気軽に食べられるし、この価格でそばもカレーも堪能できて最高。

稲妻の如く食べ終えて、ごちそうさまでした。

食べ終えて

立ち食いそば屋って、食べれば食べるほど違いが鮮明にわかるし、店舗によって味が全然違う。特に麺と汁はこだわりがハッキリと出ているから勉強になる。

昔は、生麺がいいとかカッコつけたことを言っていた私だけど、不要なこだわりであり、その場その場で柔軟に思考しながら楽しむのがいい。たかが立ち食いそば屋かもしれないけど、一度魅力ハマると抜け出せなくなる人も多いことでしょう。時間の許す限り、立ち食いそば屋のスタンプラリーをしてみようと考えている。

今日も食べコン(食べ歩きコンシェルジュ)にきてくれてありがとうございます。毎日健康的に食事できることが最高の幸せなんだと実感している今日この頃です。

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