ぶっかけうどんウマい!「賞讃 (しょうざん)」(京成立石)は行列覚悟

葛飾区東四つ木にある、超人気讃岐うどん店「賞讃 (賞賛 しょうざん)」をご存知でしょうか。少なくとも、私は知りませんでした。

とある方がSNSで発信していた投稿を見たきっかけで、一度行こうと決めていたお店。葛飾区には滅多に行く事ないけど、仕事で用があったので君臨。そして、ランチにうどんを食べようと堪能してきました。

ぶっちゃけ、個人的にはかなりおすすめしたい。
都心にある讃岐うどんの名店と呼ばれるお店は大半食べてきました。「おにやんま」「丸香」「香川一福」「甚三」などなど。コシのある太い讃岐うどんは冷やが一番好きで、一時期ハマりまくっていました。

人気店に匹敵する本場さながらの讃岐うどんが楽しめるので、うどん好きは一度行って欲しい。メニューや待ち時間、堪能した料理を紹介します。

待ち時間覚悟!種類豊富なメニューはどれも魅力的

正直驚きました。
葛飾区で行列ができるうどん屋は、ここしかないと思います。

平日11時半のオープン時間ちょうどにお店に到着。すると、暖簾が出たばかりなのに店内満席。写真の方々はオープンと同時に入れなかった人。

待ちぼうけ。。。
いや、記帳制なので、自分の名前を書いてしばし待ちます。

(オープン前から記帳している人たちがいる感じです)

メニューは実に豊富。ぶっかけ、淡口だしのおうどん、濃口だしのおうどん、おこさまメニュー。冷たい・温かい、トッピング色々、レパートリー数30以上。

カスタマイズできるから、自分好みの一杯を見つけるまで時間がかかりそう。。。だけど、今日はぶっかけ!来週はつけうどん!!何度通っても飽きることはそうそうないでしょう。

(結局ぶっかけしか食べていませんけど)

そして、期間限定メニューも鎮座しています。

ラーメン、坦々系、牛カレーうどん、とろろ昆布うどん。

迷いに迷った結果、とりあえず看板商品に決めました。ちなみに、回転はよかったので5人待ちが10分くらいで席へ案内されました。

(新型コロナウイルス対策で席数を減らして営業しています。なので、待ち時間が発生したのかもしれません。)

冷ぶっかけ豚肉元気玉・ちくわ天・炊き込みご飯

冷ぶっかけ豚肉元気玉・ちくわ天・炊き込みご飯、〆て1,030円(税込)。うどん屋に使うお金の平均単価はよくわからないけど、香川の本場讃岐うどんは一杯200円〜300円で楽しめるらしい。

一度行ってみたいと思っているんだよね。ただ、3食うどんは飽きるしカロリーK点超えだから迷うよね。

讃岐うどんに使われる小麦粉はオーストラリア産が多いとか。噛んでしっかり、喉越しツルッと、あのテクスチャーは病みつきになってしまう。

大根おろし、わかめ、豚肉、天かす、刻みネギ、そして鰹出汁とカエシの塩味がバッチリの汁。全体かき混ぜながら、一心不乱にすすっている。

太っ腹のちくわ天も凄い。キャノーラ油でからりと揚げられたさくさく食感が素敵。そのままでも十分いけるし、汁にひたして衣が柔らかくなる様も魅力的。

何より、天ぷらアテに一杯二杯お酒が飲みたくなるのはいうまでもありません。追加でかき揚げも食べたかったけど、炊き込みご飯もいただいたので腹一杯。

炊き込みご飯はキノコの出汁が優しい味わいでほっこり。あくまでも主役はうどん、という徹底した脇役が印象的。

あれよあれよと綺麗に完食しました。ご馳走様です。

食べ終えて

最初にも書いたけど、かなり好みでした。都内讃岐うどんランキング(主観ですが)を作るとしたら、トップ3に入ります。他のメニューも気になるし、近所だったら色々なメニューを制覇していると思う。

葛飾区ということで、若干のハードルはあるものの、この辺りに有名な鰻屋もあるとかないとか。ふわふわの関東風鰻重を求めて、再君臨してみます。

(その鰻屋さん、相当前から予約しないとダメらしい。ハードル高いので様子みます)

京成立石で飲み散らかすのもいいけど、少し違った立石の楽しみ方もアリ。うどん好きが賞賛する「賞讃 (賞賛 しょうざん)」でした。

では、またね。

 

最後に、今後は読者の方々の意見を参考に食べ歩きのお店のリクエストをいただき、行きたいと考えています。行きたいけど、なかなか行けないから、行ってリポートお願いします!なんて、意見がありましたら、是非コメント残していただけたら嬉しいです。
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