いつ行っても旨い鮨が食べられるお店!「まぐろ人 御徒町出張所」

自粛期間中、鮨が食べたくなったのでまた来てしまいました。「まぐろ人 御徒町出張所」さんへ。

仕事が暇になってきてしまった私は日中、シーシャを吸いに上野へ行った。まだ紹介していないお店だが、そこのシーシャ店は物販もやっており、自粛期間中の売上も好調だったらしい。時短営業になってから初めて吸いに行ったらお店の方の対応も良くシーシャの事に関して詳し過ぎて色々教えてもらった。

教えてもらった結果、自宅でシーシャを初めてしまいました・・・(笑)

シーシャの話は置いておいて、お店を出たらちょうど夕飯時だった。何か食べて行こうかな〜と、上野周辺をプラプラしたが行きたいお店はどこも営業していなく街も閑散としている。相方とも合流したので、どこか店に入りたい!

そんな流れで1ヶ月以内に2回目となる同じお店で食事してきた。早速紹介しよう。

「まぐろ人 御徒町出張所」を堪能する

先にお店に着くと、相変わらず人気の様子。並んでいたので、近所の行ってみたいスーパーで色々物色し戻ると、行列はなくなっていたが満席なので先頭で待つ。

職人さんはフェイスシールドをし鮨を握っている。フェイスシールドに関しては賛否両論あると思うが、気軽に行けるお店では付けてもいいと思っている。コロナ脳とは別にオーナーさんと従業員の意見が全て一致する訳では無く、働く方の安全も守っていかないといけないので仕方ない。ただ、高級店でシールドやアクリル版で仕切られていたら冷めてしまう・・・。先日の博多食べ歩きへ行った際、大好きな鮨屋がアクリル板を設置して会話のキャッチボールが出来なかったし臨場感を味わえなかった(涙)。

いつまでアクリル版をつけている営業するのかを聞くと、三年くらいを目処にって(笑)。もう行かないだろうなぁ〜・・・

(こればかりは正解がないので自分の判断次第ですね)

とりあえず日本酒からスタート!

(シーシャ屋で炭酸水飲み過ぎたのでシュワシュワは不要だった)

いつも通り青魚から攻めていく。

酢〆が強めのしめ鯖!

肉厚で脂が乗った小肌。

同じく脂ノリノリの鰯さん。

もっちりした旨味のある鯵(アジ)。

ショーケースを除くと立派な車海老があったので注文!一貫500円強だったけど、原価考えると申し分無い。

いくら。

あれ?いつもは小皿に溢れるくらいのせてくれるスタイルなのに変わってしまった。原価を考えてなのかな?

高菜明太巻きとトロタク巻き!

つぶ貝が無かったので、ミル貝。歯応えが楽しめます!

食感が楽しめて好きな人も多いであろう、数の子と子持ち昆布。数の子は鰊(ニシン)の子、子持ち昆布は鰊が散乱した卵を海中にある昆布に付けて出来る物。そこからある程度加工して、このような握りになる。

干瓢巻きワサビ入りとお新香巻き。

いつも芯(ネタ)が多く入っているが、人によって巻きの技術は変わってくる。

相方がお椀を注文すると、蟹汁。

私は日本酒をもう一本頂き、

素朴でマヨネーズの味しかしないサラダを食べた。たまに食べたくなりません?100円系のお店には似たようなネタが沢山あるけど、こんな時しか食べられないので(笑)

勿論美味しいし大好きなネタの一つです!!

最後にもう一度トロタク巻き(大葉を入れて貰うの忘れたので伝えました)を食べ、ご馳走様。

食べ終えて

お会計、二人で散々食べて10,000円以下。滞在時間30分くらいだけど、毎回満足して帰れます。鮪や白身の魚は食べないけど、本鮪を使っているそうなので旨いと思う。生か冷凍か、天然か養殖か(もしくは蓄養)、生だったら間違いなく旨味と酸味があって美味しいはず!

白身も平目のエンガワがあったり本格的なネタがリーズナブルで楽しめるので是非行って欲しい。都内で楽しめる立喰い鮨屋の中ではダントツ旨いしレベル高いと思っているのでオススメしています。

是非鮨好きさんは行ってみてくださーい!

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