「天茂(てんしげ)」でかき揚げ丼を堪能した後、ランチハシゴも考えたけどやめておく。ビール一本飲んでしまったので、もう少し体内にアルコールを摂取したい!昼間から飲めるお店が赤坂にあるのか分からないが、楽しめたとしてもチェーン店くらいだと思う。
街をプラプラ歩く・・・
そういえば!!
赤坂にあったシーシャ屋が近くに移転オープンしたんだった!!昼間から夜までの通し営業らしいので一度は行こうと、調べて行ってみる事にした。
(天茂から滅茶苦茶近かった(笑))
「Cafe and shisha bar 禅 zen」へ行ってきたので紹介しよう。
赤坂で移転オープン!好立地な場所に店を構えた「Cafe and shisha bar 禅 zen」は外国人向けなのか
シーシャ屋のイメージは、雑居ビルの小汚い場所にお店を構えているイメージが強い。某有名グループは首都圏近郊の好立地な場所にお店多く出店しているが、ソファーもボロければ店内も凄くチルな雰囲気。本場の感じを意識しているのだと思うが、最近は綺麗なお店も増えてきている。
六本木の「ANNA CAFE」は内装費数千万ほど掛けていて店内の雰囲気が別格。異国に来たかのよな錯覚に陥り、特別な空間の中シーシャが楽しめる。
最近よく行く神保町の「ベー太」はオープンしたばかりという事もあるが、綺麗でテーブルも完備されているので気軽に寄りたくなる。家から近いというのもあるし、値段も安いので何度も行っている。
ホテルの一階に移転オープンした。
以前の店舗はバーみたいな雰囲気で個人的には好きだったが、働いている方が適当過ぎてダメだった。やる気が全く感じられず、直ぐ店を後にした。
今回は大丈夫かな?と、不安だったが丁寧に案内して頂き良くなっていた。
オープン記念の胡蝶蘭が飾られている。(訪問したのは昨年の事)
広々とした店内。ソファー席やテーブル席、大人数でも楽しめるようになっている。昼間からシーシャを楽しんでいるサラリーマンも多く、隣は外国人観光客の方が吸っていた。
ホテルのテナントにシーシャ店をやるというのは、観光客向けでもある一方家賃も高いのでコスパは良くない。
フレーバのメニューは基本的には無いそうです。好きな物を入れてお店の方と話しながら決めるシステムなので、いつも通り「スッキリ柑橘系に少しミント入れて下さい!」と注文。
シーシャは一台2,000円(一台で二人シェア可能)
オープンから19時までチャージ500円(19時以降からクローズまでチャージ800円)
ワンドリンク制
なので大体3,000円位は掛かってくる。昼間ならワンドリンクで2,000円で収まれば嬉しいけど、立地的に仕方ない!
とりあえず、ハイボールを頂こう。
一杯500円だったら嬉しいなぁ、と内心思いつつもゴクゴク頂く。
シーシャは酔っ払って吸うのが好き。お腹一杯で吸うよりは酔ってる時吸った方が美味しく感じる。某札幌のシーシャ屋の店主はお酒とシーシャの相性が悪いから、うちはほぼお酒を置いていないと言っていた。悪いかどうかと言えば、良いような気がするんだけどな〜
本場の中東ではお酒が飲めない国が多い(?)らしく、シーシャはシーシャだけで楽しむもの!という概念をそのまま日本へ持ってきたから、その方の意見も正しいとは思うけどね・・・(笑)
パソコン作業しながらシーシャを待つ。
(膝の上にパソコン置いてやっていたら、膝上に置く専用の枕的なものを持ってきてくれたのが嬉しかった)
シーシャはエジプシャンスタイル!
アルミで包まれているタイプは後半味の復活が楽しめないのが残念だが。
吸い口はやや強めでスタートし、自分で息を吹きながら調整した。炭交換は頻繁に行い、強弱を楽しませてくれる。煙の量が若干少ない感じだったのと、味の長持ちがしない。
数々のシーシャ店でたくさん吸ってきた私だが、もう少しフレーバーを多く入れたり味の調整が上手になった方が嬉しい。
外国人はガンガン炭を強くしてくれみたいな事を言いながら吸っている(笑)
喉の作りが違うんだろうな〜と思いながらシーシャを吸ってパソコン作業をやり、お店を後にした。
赤坂でシーシャが楽しめるお店が少ないが、吸いたくなったらまた来てみよう。
最近高級路線のシーシャ屋が多くなってきたが、どこで付加価値を作っていくかが重要かな。高いから行かないという感覚は全く無く、一度行って価格以上の価値があれば再訪問する。
ご馳走様でした。