冷やかけうどんと天ぷらを楽しむ!「うどん 丸香(まるか)」(神保町)

久しぶりの「うどん 丸香(まるか)」!

数年前、初めて行った日は真夏の昼間。炎天下の中行列に並び一時間以上も並んだのが凶と出たのか、期待値の方が勝ってしまった。

うどん屋で一時間も並ぶって、どんだけ人気なんだよ!と、思っていた当時。だが、最近京都には整理券を取って三時間待ちなんてお店も出来たとか・・・

(この前、そのうどん屋に行ってきたので後日紹介します)

さて、「うどん 丸香」は都内でも屈指の超人気店!昼は行列だが、意外に夜は穴場だった。

早速紹介しよう。

昼は行列!夜は穴場!!「うどん 丸香」へ、久しぶりの訪問

神保町駅。

グルメの街、書店の街、色も文化も築き上げた老舗店が多くひしめくエリア。

喫茶店、カレー屋などなど、何店舗か食べ歩いてきた。昼は人気店はもちろん、有名店でもないお店でも行列は出来ているので活気がある。

「うどん 丸香」。上でも話した通り一時間以上並んだ。目の前の路上コインパーキングがオーバーしてしまう程炎天下の中並び続けた。

最近は分からないが、多分昼間は並んでいるので覚悟して行った方が良い。

平日の夜18時過ぎ。

実は「うどん 丸香」へ行く予定では無く、「神保町シーシャカフェ ベー太」へ行こうと車を止め歩くと営業しているのに空いていた。

「うどん 丸香」が夜営業している事を知らなく、夜ごはんの予定もないので寄ってからシーシャを吸いに行こうと吸い込まれるように入った。

お店先から公園まで長〜い列が出来ていたが、外待ち0人!

これは入るしかないでしょう。

店内は料理以外写真NGなので、外看板でメニュー紹介。

カレーうどんを食べてみたかったが、今販売していないとの事。以前はカルピスバターと冷やかけうどんを食べたような気がする・・・

肉うどんも気になるが、シンプルに冷やかけうどん、ちくわ天とかしわ天も頂く事にする。

いやいや、皆なぜ昼間に食べに来るのか?

夜ガラッガラだよ。ランチメニューも無ければ値段も同じなのに、わざわざ待ってまで食べるもんでも無いと思うよ。

「うどん 丸香」へ行くなら確実に夜が良い!時間も有効活用出来、ストレス無く美味しいうどんが楽しめます!

冷やかけうどんと天ぷらを堪能する

注文から5分程で着丼。

冷やかけうどん、とり天。ちくわ天は揚げているので少々お待ち下さいとの事。

冷やかけうどん、前回も食べた。

待ち時間が長過ぎて期待値の方が勝ったと上でも話したが、ついでに麺の太さが気になった。当時、「香川一福」が好きだったので基準がそこの太さになっていた。細くて出汁が冷たく、ズルッと食べ、スッと胃袋へ流れ込んでいく。

「うどん 丸香」のうどんは、確かにコシが強く芳醇な香と美しいツヤが楽しめるけど太く感じてしまった。

だが、実際久しぶりに頂いてみると、

「あれ?ベストの太さじゃね??」と思った。むしろ太過ぎず細過ぎない位で喉越しも良ければ、喉を通過する時の心地良さが半端ない。

出汁もいりこの旨味と、ほのかな甘みが楽しめる。

揚げたてのとり天。

下味が濃い目に付いていて、そのままでも十分美味しい。ビールと合わせるのも良さそうだ。

遅れて登場した、ちくわ天。

むむ!?丸一本に厚めの衣でしっかり揚げている。

持ち上げた瞬間の重量感で、こいつは只者では無いと実感。実際に食べてみると、磯辺揚げになりちくわの柔らかさと衣固さ、異なる食感のコントラストが楽しめる。

が、ボリューミーなのは嬉しいけど縦に半分に切って揚げた方がバランスが良い。

思ったより揚げ物がヘビー級だったので、いりこ出汁を吸わせて違った楽しみ方で食していく。

おろし生姜より唐辛子派の私は、後半味の変化を楽しむ!

ご馳走様でした!

前回より印象が良く、美味しかったので大満足。

(行列店は行かない方が良いと改めて実感した瞬間だった)

食べ終えて

うどんはシンプルに冷やかけが好きだな。カルピスバターや釜玉うどんもたまには良いけど、男は黙って冷やかけ(ぶっかけ)うどんが良い!

温かいうどんも好きな人はいると思うが、うどんがふやけてしまって香りも無ければコシも弱くなる。(ただ、最近蕎麦は温かい方が好きになってきたんだよね(笑))

あくまでも好みがあると思うので参考までにして下さい。

都内屈指の人気店「うどん 丸香」、うどん好きは一度行って欲しいし何度も通っている方は夜行くのがオススメです。

 

お腹も満たされたので、シーシャ吸ってきまーす!!

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