パタヤ二日目は海が綺麗と言われている観光地「ラン島」へトリップして来た。パタヤからフェリーで40分程、高速ボートだと20分強で着くけど料金は高い。
高速ボートもある意味いい値なので交渉がめんどくさく、明朗のフェリーで往復した。「ラン島」では海水浴やシーウォーク、パラセイリングを楽しみ夕方帰宅。昼ご飯はラン島にある普通の食事を済ませた程度でお腹ペコペコ！
夜ご飯どこ行こうか？
探していると大阪の人気ラーメン店が出してステーキバルみたいな居酒屋がある事にしる。アクセスも直ぐなので行ってみる事にする。
どんな感じだったのか、早速紹介しよう。
タイ（パタヤ）最後の夜！「ギョ ギョ ギョ ジャパニーズ クイジーン」へ行ってみる
パタヤの街を歩いているとバス（ソウテンと言うらしい）が通るたびに「プップーッ」と鳴らされる。最初なんで鳴らしているのか分からなかったのだが、乗りませんか？の合図だった。
グルグル歩くのは良いけど、正直疲れる。ソウテンに乗れば降りたいところで降ろしてくれるのでとても便利。しかも20バーツで済むのでとても安い！
経験値を上げるためにソウテンに乗って到着。
目印はこれ！
牛をイメージしているとは思うが、牛みたいな人間にも見える。観光スポット的な物で目立たせているのだと思う。
（誰も写真撮っていなかったけど）
二階の上がると開放感あるテーブル席がズラリと並んでいる。テラス席もガラガラだったのでそちらに案内してもらい座る。
二階たてなので景色が良いわけでは無いがパタヤのビーチが眺められ、色々な方が居るな〜と観察出来る。女性がずっと立っていると思ったら、あれはキャッチというか多分あっち系の誘いだと思う。
お店の方も多いとは思うけど、パタヤでは当たり前の光景らしい。
日本の企業がやっているのでスタッフの方が日本人だったの有難かった。パタヤのことや人気メニューなども教えて頂き感謝。
メニューは肉料理がメイン。ステーキにこだわりがあり赤身肉から霜降りの部位まで幅広く楽しめる。
一品料理も充実していて、居酒屋的な料理も多くあるので飲みながら楽しめるのは嬉しい！
また、塩ラーメンはミシュラン獲得している程の実力なので必食。お店の方にも進められたので〆に食べた方が良いでしょう。
食事とお酒を堪能する
ハイボールで乾杯！
久しぶりに飲むハイボールがもの凄く美味しく感じてしまう。そんなもん？
スパゲッティサラダ（99バーツ）。
セルフの立ち飲み屋にありそうなスパサラ。ケチャップ味なのでナポリタン風になっていて、おつまみには良い。
春巻き（129バーツ）。
どこでも食べるものがある程度同じな私。春巻何度目か分からないけど好きなんだよね。
シンプルイズベスト！な、春巻だった。
GyoGyoGyo餃子。
餡にしっかり味が付いた餃子。店名が入っているだけあり自信があるのか、かなり好み！
ニンニクも効いているし野菜の食感も良い。クセになる味付けだ。
エリンギバター（139バーツ）。
可も無く不可も無い。普通のエリンギバター(笑)
チーズフライ（99バーツ）。
揚げ物はこちらにしてみた。熱々のチーズが濃厚で旨い！タバスコかケチャップ付けて食べたくなる。
白ワインボトル。
ハイボール二杯飲んでから皆で白ワインにチェンジする。ここは氷大丈夫なんだけど焼酎がなかったのでワインのボトルにする。
サーロインステーキ（200g）。
熱々の鉄板にジュージュー音を立てながら焼かれた赤身ステーキ。
30日以上熟成されたエイジングビーフはまさに肉の王様と言えるでしょう。と書いてあった。肉質がしっかりし香りも良く、何より脂身が少ないのが私好み！
と、なればテンダーロイン（200g）の方も食べてみる。
価格が少し高い分肉質が柔らかいような気がする。噛んでいてストレスが全く無く徐々に旨味が口内に広がっていく。
肉汁を赤ワインで流し込む。
そう、肉を注文した時から赤ワインボトルを頂く。最終日なのでガンガン飲んで待っせー！！
そして〆の塩ラーメン（199バーツ）
毎日お店で製麺している加水率低めのパツパツの麺はコシが楽しめ好きなやつ！上品な塩スープとの相性も良く、小麦の芳醇な香りも鼻から抜けていく。
ミシュランガイドビブグルマン2018年、2019年連続選出しただけの実力はある。
魚介系和風だしと鶏ガラのダブルスープは飲めば飲むほど止まらなくなり完飲出来る程の旨味。
鶏肉や牛肉、ネギやヤングコーンの味も一杯の中でも存在感がしっかりある。塩ラーメンだけでも食べに来る価値があると思う！
Curry ramen カレーラーメン（250バーツ）。
もう一種類こちらを皆でシェアしたが・・・
塩ラーメンのインパクトが強過ぎて（涙）
皆さん、最後は塩ラーメンでご馳走様するのが良いと思う。ご馳走様でした！
食べ終えて
海外食べ歩き旅行も明日で終わり。あっという間に1週間ちょっとだったなぁ。
成田空港国際線のラウンジを紹介してから毎日が刺激的でとても充実していた。時間の濃さが違うというか、全てが新鮮で刺激的！改めて世界を食べ歩きしたいと思えた瞬間だった。
もちろん日本にも良いお店が沢山あり行っていない県も山ほどある。一年間の半分は海外、もう半分は日本で食べ歩きを出来る人生にしたいなぁ。
いや、絶対出来る様にしよう！日々努力！！
皆さん、応援よろしくお願いします。（何を応援するか分からないよね）