ラーメンにらっきょうトッピング!「ラーメン二郎 栃木街道店」(壬生)

ラーメン二郎全店舗制覇までの道のり。

32店舗目は、近い様で遠い「ラーメン二郎 栃木街道店」。車で行けば、高速使えば東京から1時間半程で到着するとは思うが、事情があり電車で訪問して来た。

正確に言えば、電車で知人のお店がある駅まで行き、車を借りて1人で「ラーメン二郎 栃木街道店」へ行った。

ペースはダウンしているが、着実に全店舗制覇まで近づいているぞ。果たして、ここは私好みのラーメン二郎が楽しめるだろうか?

早速紹介しよう。

東京から鈍行ではるばる栃木県へ上陸!

栃木県(宇都宮)へ最後に行ったのは、数年前餃子を食べに行ったきりだろうか。当時は車をかっ飛ばして行き、駅前の餃子ミュージアム的な場所で宇都宮餃子を食べた。

然程感動も無ければ、活気も全くなく、一度行けば十分だったけど(笑)

 

なぜ栃木県へ行こうとなったのかというと、昨年からご飯をご一緒させて頂いている鮨職人の方のお店に食べに行こうと決まったから。

せっかく行くのであれば、もう1軒食べ歩かないとね(笑)そんで、「ラーメン二郎 栃木街道店」をチョイス。

知人の住んでいる駅は特急が止まるような駅ではなく、鈍行で行かないと止まらないらしい。

北千住駅から東武動物公園方面へ向かって、さらに乗り換えて行った。アプリ通り行ったんだが、遅延していたので行き方がよく分からず、どっち行きへ乗れば良いか分からず迷ったけど、まー、長閑な景色を眺めながら行くのもたまには良いかな。

新大平下駅。

ここで合ってるよね?

無人駅とまでは言わないけど、人より虫の数の方が圧倒的多そう(笑)

次の駅が栃木駅。

栃木駅まで行けば、結構栄えているのかな?

何れにしても、新大平下駅何も無い。コンビニも無ければ、売店すら見当たらない。

かろうじて自動販売機はある。

電車長かったから、帰りに缶ビールか缶チューハイ飲みながら帰りたいけど、無理そうだね。

改札出ると、知人の方は車で待っていてくれ乗り込み、走って5分の鮨屋へ向かい、私はそのまま車を借りて「ラーメン二郎 栃木街道店」へ向かった。

(ラーメン二郎 栃木街道店の最寄駅は壬生駅。徒歩12分(1.0km)らしい)

 

調べると車で15キロ近くある。

都内みたいにごちゃごちゃした道は無く、開けた田んぼ道が多いからすぐに着くだろう。

走ること30分程。(それでも30分近く掛かった)

ニンニク入れますか?』

看板を発見した、これだこれ!写真で見ていた光景が実写になった瞬間テンション上がる。

田舎なので駐車場は20台ほど止められる。(第二駐車場もあるから、実際にはもっと止められるかも)

さらにテンションが上がったのは、行列が無い!ラーメン二郎名物は、常に大行列が出来ていて車貸してくれた知人も、いつも大行列しているよ。と言っていた。

外待ちはおろか、店内も5人待ち。車を止め、お邪魔します。

小ラーメンに栃木名物らっきょうを堪能する

店内入り、券売機で食券を購入する。

ラーメン(豚2枚) 700円
ラーメン豚入り(豚5枚) 850円
大ラーメン(豚2枚) 800円
大ラーメン豚入り(豚5枚) 950円

(つけ麺希望の場合は、『TARO』(100円)を追加して買えば出来るそうだ)

トッピングは、うずら・ショウガ・生玉子・カツオくん・らっきょう。

地元ならではの、岩下のピリ辛らっきょうが面白い。(これは現金のみなので、席に着いたらカウンターに100円置いてお店の方に「らっきょう下さい」と伝える事)

ラーメンとうずらをポチった。

ラーメンは、いわゆる小ラーメンだが麺量は300g程ある。

メインは二郎ではなく、夜の鮨なので胃袋の標準を合わせないと美味しく食べられない。なので、少なめでお願いする。

卓上にはブラックペッパーと一味。

シンプル。

お客の大半は地元で働いている方が多い印象。

若者は少なく、50歳前後の方を中心に、おそらく60歳くらいのオッチャンも食べている。

食べるのは遅いが、その歳になってもラーメン二郎が食べられるという事は元気な証拠。既に私は少なめでないと胃袋が付いて来ないので、40歳になったら食べられなくなりそうだな(笑)

卓上に100円置いて、らっきょうを注文すると直ぐに出てくる。

二郎とらっきょう、相性良いの?

コールは、「野菜ちょいマシ、ニンニク少なめ、アブラマシ」。

野菜、これでちょいマシ!?

麺量少なくしたのに、このボリュームなら終盤苦しくなりそうだ・・・

とりあえず食べ進めよう。

表面からはもやししか見えない野菜も食べるとキャベツも出てきた。シャキ感はほぼ無く、クタ感の強い野菜に脂が少しまとい一心不乱にやっつけていく。

味が単調になっているので、レンゲで非乳化スープを野菜に味を馴染ませ、さらに食べる。

さらに、岩下のピリ辛らっきょうで少しアクセントを変えてみる。

二郎とらっきょう、組み合わせは面白いとは思うが合うか合わないか言われたら、合わない気がする(笑)

らっきょうは、カレーでしょ!

麺が見えてきたので、天地返し!

(重量感ある二郎の麺、本当に少なめになっているのか?)

麺は若干柔麺。パツパツのコシのあるタイプではなく、「ラーメン二郎 京急川崎店」寄りなので、好みが分かれる。

しかし、非乳化のスープはカエシの味が濃くて麺にしっかり絡まって旨味が強く、スイスイ胃袋に入っていく。

豚は脂身の少ないブロック型。

見た目固そうだが、食べるとホロっと口の中で砕ける。

全体的にバランスの取れた一杯とでも言えば良いだろうか。

うずらをトッピングしたんだけど、ボソボソした黄身で要らなかった(笑)

後半、ブラックペッパーでキリッと味を立たせ、

一味で辛さを強調させたりして、味変を楽しむ。

本当に麺量減らしてくれた(笑)?

かなり苦しく、後半ペースダウンした。前回もどこかで二郎食べた時、少なめにしたけど後半苦しかったんだよな〜

やっぱ歳?

それとも二郎を控えているから胃袋が慣れていないだけなのか?

美味しく頂けたから良いが、これから二郎系を食べる時少なめが無難だろうな。

ご馳走様でした。

食べ終えて

久しぶりの遠征ラーメン二郎。

店舗によって味もそうだが、雰囲気も全然違う。田舎の方だから若者が多いイメージだったけど、お父さん世代が多い。店主も物静かな方で淡々と仕事をこなすタイプで、女将さんは愛嬌がある。店内はスペースが広いけど、席数は16席のカウンターのみ。他の空いている空間が勿体無いような気がした・・・。

後10店舗程で全店舗制覇かな?

制覇するペースは明らかにダウンしているが、必ず制覇しよう!

さて、この後夜の鮨までどうやって腹空かそうかな?

ラーメン二郎 全店舗制覇まで道のりカテゴリの最新記事