文京区の茗荷谷駅からほど近い場所にあるお店、「Base(バーゼ)」(以下、バーゼ)に行ってきました。
こちらのお店を知ったきっかけは、某有名グルメアプリを見て知りました!
正直、バーゼは地元の人しか知らないよな雰囲気だし、イートインもパスタ一種類のみ!しかも具なしの、シンプルなパスタなんです。
行く前に電話し、営業しているか確認してからお店に行きましたが、電話対応した店主が怖そうでな印象・・・
ただせっかく営業してるなら行くしかない!と、決め行ってきたので紹介したいと思います。
メニューは1種類のみ!シンプルな味付けだが、究極のパスタがここにあり
さて、先ほど言いましたが私は電話してから行きました。
実は、以前友人がバーゼに行ったそうですが営業していなかったらしく、泣く泣く帰ったそうです。
なので私は念のため電話してから訪問しまいました!
私は毎度のことながら車で行きました。
お店の前には路上パーキングがたくさんあるので車で行く人にとっては有難い限り!
一見、ここがバーゼだとはわからないと思います。
私も車のナビ通り来ましたが、最初「どこがお店だろう?」とわかりませんでした。
外観は飲食店というより、雑貨屋さんのような雰囲気です!
そして気になるメニューは料理はパスタの一種類のみで、その他アルコールがあるくらい。
- Pasta(Tagliatelle in bianco) 1,000円
- Vini(Rosso・Bianco) 600円
- Birra(キリンラガー 小瓶) 500円
- Succo(りんごジュース) 500円
メニューはこれだけです!
店内入った瞬間に強面店主が、「うちは具なしパスタしかないでが大丈夫ですか?」と言われます。
これがお店に入って来た時のお客さんに対する店主の儀式なんでしょう!
(ジャックナイフのような目つきで言われ、正直怖いです)
私はある程度情報を知っていたので大丈夫でしたが、私より後に来たお客さんは、「それしかないなら帰ります」と言って、出て行ってましたね。
まー、正直癖のある店主かもしれませんが、唯一無二のパスタを作ることには間違いありません!
ちなみに私が言って時にはカウンターに1人外国人の方がいましたが、店主と英語で話していました。
店主は本場イタリアで修行なさっていたらしく、パスタの麺打ちに関しては相当な実力者らしいです!
シンプルで究極のパスタを堪能
パスタしかないので席に着くなり店主が鍋に火を付ける所からスタート。
時間にして10分強位は待つと思います!
私はその間電話しなければならなかったので、お店を出たり入ったりと慌ただしかった・・・
迷惑だったと思います。申し訳ありませんw
そして究極と呼ばれているパスタが登場!
味付けは、オリーブオイルとパルメジャーノチーズ、コショウのみ。
一見カルボナーラにに見えますが、全然違いますよ!
平打ち麺はもちろん自家製の手打ち麺。
とりあえず食べてみると、正直感想がうまく出てこない。
初めての味と食感だったので、これが美味しいのか、どうなのかわからなかった・・・
ただ、食べ進めるにつれ面白い食感とシンプルな味付けが癖になってくる!
食べるのが勿体なくなり、終盤少量ずつ食べ進めましたw
いつもの食べ方だったら、本当に三口で食べ終わってしまくらいの量ですが、麺が美味しくて味わってしまいました!
究極のパスタを食べ終えて
もっと食べたいという気持ちになったパスタは本当に初めてでした。
店主のこだわりが詰まった究極のパスタはここでしか食べられない!
お話しするような雰囲気でなく、終始張り詰めた空気になっていましたが、職人気質なんだと肌で感じました。
店内入った時から、店主の世界に持っていかれているような、ある意味非日常の空間で忘れられないでしょう!
月替わりでも季節で違ったパスタは出さないのかな?
私は是非食べてみたいですが、店主はこれ一本でやって行きそうですね。
季節によっても麺の配合を変えていると思うし、微調整しているのかな?
何にしても、この辺りでパスタを食べたくなったら・・、いや、究極のパスタを食べたくなったら、わざわざ茗荷谷まで行ってでも食べた方がいいかもしれません!
一口目は、ん?と思うかもしれませんが、食べ進めると美味しさ、素晴らしさがわかって来ました。
まだまだパスタは初心者ですが、これからもこだわりを持ったお店に行って自分の経験値もあげて行き、紹介したいと思います!
また近くを通りかかったら食べに行きます。
いやー、本当に面白かった!
大変満足!ご馳走様でした!!