とんかつ激戦区!「のもと家」(大門・芝・浜松町)

サラリーマンの街、港区大門に美味しいとんかつ屋さんがあるということで駆けつけました。

友人のSNSにも度々登場していたし、食べ歩きで有名な著名人も紹介していたので気になりやっと行けました。

アクセスは、路線は様々ですが「大門」駅、「芝公園」駅、「浜松町」駅のどの駅からも徒歩圏内で行きやすい場所にあります。

平日の昼間に友人と二人で訪問です。

12時頃お店に着いたらお店は満席で私たちの前には2名の待ち。
並んでいると次々とお客さんが。

あっという間に行列が出来てしまいました。

数分の差だったので本当に運が良かったです。

「のもと家」メニュー

並んでいる間に女性店員さんがメニューを持ってきてくれその間に注文を聞いてくれます。

のもと家ではブランド豚を使用しています。
鹿児島黒豚です。

その中でも六白黒豚と言い単純な黒豚とは違く脂身がほんのり甘く、さっぱりしているのが特徴です。

ただランチにしては少し値が張るので贅沢したい時には良いかもしれません。

  • 国産豚ロースカツ定食(1,100円)
  • ミニカレー(250円)
  • カツカレー(1,200円)

今回は友人と2種類プラストッピングのミニカレーを注文しました。

店内は、大門近辺で働く人たちで賑わっています。

カウンター5席にテーブル16席と人気とんかつ店にしたら広い方だと思います。

愛想の良い女性店員さんに
「毎日こんなに並んでいるんですか?」

と聞いたところ、「お昼の12時〜13時の時間帯はどうしても並んでしまいます」と言っていました。

お昼休みは皆同じ時間だからしょうがないですね。
並ぶのが嫌な方は時間を外していけばすぐに入れるかもしれません。

カウンターの中では男性の職人さん2人で回しています。

卓上には左からドレッシング・とんかつ醤油・ソース・七味が置かれています。

国産豚ロースカツ定食(1,100円)+ミニカレー(250円)

席に着いてから15分くらいは待ちました。

とんかつを揚げている姿や、脂が弾ける音が楽しめるのでカウンターは特等席です。

とんかつ屋さん定番の豚汁。
七味が合います。

新香。柚子の香りが良い。

国産豚のロースカツ。
かなり厚切りです。

キャベツの千切りはドレッシングがオススメ。

こちらでの食べ方は、備え付けのワサビをたっぷり付けてとんかつ醤油で食べます。

ソースも良いですがワサビととんかつ醤油の方が豚の香りが楽しめ美味しいです。

さらに追加注文で頼んだミニカレー。

ある程度食べ進め先ずはご飯と一緒に食べます。

次に端っこのとんかつを乗っけます。
なんとこれでミニカツカレーが完成しちゃいます。

ミニカレーを頼むだけで色々な食べ方が楽しめます。

  1. とんかつをワサビととんかつ醤油で食べる。
  2. とんかつを辛子とソースで食べる。
  3. ミニカレーをかけてご飯を食べる。
  4. さらにミニカレーにとんかつを乗せて食べる。

いやー、これだけ味変できれば楽しいし口が飽きないですね。

カツカレー(1,200円)

待ってました、カツカレーです。

ミニカレーを付ければカツカレーが食べられますが、カツカレー用のカツではないのでこちらが本物です。

キャベツの千切りが別添えです。

カレーのお皿にキャベツの千切りが一緒に盛られている、いわゆる金沢カレーな感じではないです。
私は別盛りの方が断然嬉しいのでありがたい。

玉ねぎたっぷりのカレーは優しい甘みがとんかつと良く合う。

カツカレーって単純そうだけど奥がかなり深いです。
とんかつが美味しすぎて主張が強いとカレーが意味がないような気がする。

とんかつのサイズもカレーと一緒に食べて食べやすいサイズが好き。

カツカレーのとんかつはボリュームこそないですが、噛めばしっかりと肉汁がジュワッと出て美味。

もちろん揚げたて。

途中ソースを少しかけて食べるのも良いかもしれません。
カレー香とソースが相まって違った魅力がある。

新香、豚汁ももちろん付いているの最高の定食。

ご飯も大盛りにできるので無性にカツカレーが食べたくなったら思い出すお店の一つでしょう。

夜限定のカツ丼も気になるので再訪問は間違いないでしょう。
ご馳走様でした。

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