ウニクレソン発祥!「中ちゃん」(広島・銀山町)予約必須の人気店

広島市へ来たら、必ず寄って欲しいのが「中ちゃん」。

ジャンルで言うと大衆居酒屋の部類に入るんだけど、ここでしか楽しめない独特な空間がある。カウンター目の前の鉄板では年輩のおっちゃんや若いお姉ちゃんが次々料理を作る光景も凄く良い。

名物料理の、”ウニクレソン”、をはじめ、何食べても普通にウマい。お好み焼きも麻婆豆腐も炒め物も、突出した感動は無いけど、普通が良い。

地元民を中心に毎日大繁盛。なので、予約は必須。筆者達も行く前に電話して予約済。カウンター席で鳥さわ大将中澤氏と、とことん「中ちゃん」を堪能。

ちなみに中澤氏の学生の頃のあだ名が「中ちゃん」だったらしく、最初から親しみがあったというどうでも良い話もここに書いておきます。

早速紹介していこう。

広島食べ歩きなら「ひろしま丸かじり 中ちゃん」へ必ず行け

昨日から食べ飲みしまくりだけど、とことん行けるところまで行く。

今日はブランチから食堂行って、その後広島お好み焼きを食って、17時オープンと同時に「ひろしま丸かじり 中ちゃん」へ向かった。

東京と比べるのは失礼だけど、地方都市へ行くと人の少なさに驚く。名古屋でも京都でも横浜でも、やっぱ東京一極集中なんだなっと実感する。

東京は家は狭いし、人は多いし、家賃は高いから、そろそろ脱出しようかと考えている。

(↑この話は、また別の記事で紹介していきます)

 

中ちゃんという、先代の店主が始めたお店らしい。10年くらい前に亡くなってしまったそうだけど、先代の意思を受け継いで、今でも大繁盛している。

とりあえず、広島食べ歩き旅行へ来たら寄った方がいいお店No. 1。今回の旅で2回訪問するくらい個人的にはヒットしたので、筆者のブログを読んでいる人は絶対行って下さい。

(中ちゃんとそらやが最高です)

メニューを撮り忘れてしまったので、中ちゃんのホームページを参考にして下さい。

ウニクレソン発祥のお店なので、それは必食。海鮮系だと、時価のあわびのバター焼きやカキバター(11月から3月)。ステーキ、牛タン、お好み焼き、ラーメン、揚げ物、中華に刺身などなど。とにかく色々あって、何食べても基本イケているから好きなものを注文しよう。

さて、何を食べようかな。

「ひろしま丸かじり 中ちゃん」を堪能

飲み物は終始、麦焼酎炭酸割。

最後の方記憶が曖昧になるくらい飲んだことを最初に記しておく。

ウニクレソン。

鉄板にたっぷりのバターを溶かして、ウニとクレソンを炒める。それを、こんがり焼かれたフランスパンに乗せて食べる。

名物というよりは、発祥。
中ちゃんといえば、ウニクレソンだよね、的な感じ。

とりあえず食べてみて。

お好み焼き(そば入り)。

慣れた手付きで作り上げるお好み焼き。何十枚も何百枚も作っているから流石の流れ作業。

広島お好み焼きの良し悪しはよく分からないけど、普通に美味しい。

おつまみ感覚で頂けるから、最初に注文するにもアリ。

日向鶏の塩焼き。

たっぷりマヨネーズとネギと一緒に頬張ると口内が幸福。

鶏肉の味というよりは、マヨネーズだね。

酒飲みが好きなやつ。

麻婆豆腐。

見ての通り、辣油強めで辛い。油も多めでオイリー。

個人的には、豆腐の形はしっかり欲しい。サイコロの形をキープしながら丁寧に作って欲しいというのが、主観的な望み。そっちの方が美味しそうに見えるし、美味しいからね。

まっ、各店のセオリーがある。郷に入れば郷に従え。文句があるなら、食べるんじゃない!と、言われてしまう。味は素朴だけど、醬の旨味もしっかり楽しめるのでおすすめ。

中澤氏があまり食べられないので、この辺で次のお店に行きます。

ご馳走様でした。

食べ終えて

いやー、めちゃくちゃ雰囲気良かった。

これこそ、地方の魅力だな。広島に来て「ひろしま丸かじり 中ちゃん」に来て良かったし、また来たくなる独特の空間がありました。

インスパイアして、東京でやっても流行らない。地域に根付いて何十年もやっている、”色気”、があるのでしょう。広島へ来ることがあれば、再訪問確定です。

さっ、この後なんかよく分からないイタリアン(?)みたいなお店に顔出しに行きます。

今思うと、あれはなんだったのか不思議だし、お店の名前を思い出せたら紹介する。

では、まったねー!!

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