浅草には多くの蕎麦屋が立ち並ぶ。
中でも一度訪れてみたかった「尾張屋 本店」へ、正月早々足を運んできた。
同じ浅草界隈に支店もあり、両店共昼から夜まで通し営業なので、今の私に取ってとても行きやすい。
蕎麦はもちろん、一品料理も多彩に揃えてあり、お酒を嗜みながら楽しむことが出来る。
普段だと、浅草で蕎麦=「弁天」になる。
ここも通し営業だし、人生で一番通っている蕎麦屋。
人気の”はまぐりせいろ”を求めて多くの年配者が足を運び、「弁天」も浅草界隈では古参店の一つ。
今回は、「尾張屋 本店」で飲んだ〆として堪能してきた。
メニューや料理の感想を主観で書いていくので、参考にしていただけると嬉しいです。
お正月限定メニュー
流石に3軒目ともなると、お腹が苦しい。
シュウマイをメインに楽しんだ町中華から揚げ物祭りの2軒目。かなりお酒も飲んだから、酔いも回っている。
しかし、お正月は蕎麦を食べないとねっというノリで〆そばへ向かった。
三が日はお正月メニューになっている。
通常メニューや季節限定物を楽しみたい人は、お正月は避けて訪問しましょう。
蕎麦メニュー。
ご飯ものや一品料理。
見る限り、お正月限定と言いつつ、たくさん料理がある印象。
普段はもっと品数も多いのかな?
飲み物にお土産。
アルコールの種類が少ない。
いつも麦焼酎炭酸割なんだけど、ここにはないので諦めよう。
ビール、日本酒、そば焼酎、そばビール、ソフトドリンク。
んー、何にするかな。。。
尾張屋=海老の天ぷら
(らしい)
確かに、食べログを見ると天丼や天ぷら蕎麦を食べている人が多い。
器からはみ出した海老天のビジュアルが皆さんお目当てなのか、それとも味が格別にウマいのかは不明。
食べてみるしかなさそうだな。
「尾張屋」名物の天丼
とりあえず、そば焼酎。
あまり飲めないのに、なんとなく注文してしまうアルコール。
ここまで来ると美味しいも不味いもなく、流し込んでいるだけ。
親子煮。
甘めの割下に固めの玉子とじ。
上品な量だから、今の胃袋にはちょうどいい。
玉子やき。
可もなく不可もなし。
至って普通な玉子やきである。
カレー南蛮。
年末に食べたカレー南蛮が美味しくて、その感銘を忘れられずに注文してみた。
鶏肉と玉ねぎたっぷりの優しい味付けのカレー南蛮。
もう少しスパイス感や辛さがあった方が好みかな。
そして、天丼。
上天丼(2,500円)になると、車海老が使用されるらしい。
普通の天丼はバナメインかブラックタイガーかな?
いずれにしても、厚衣にたれがまとっているから、基本タレの味。海老は食感程度だから上にする必要はないかな。
肝心の味は、、、
懐かしいというか、小さい頃通った蕎麦屋を思い出す。
厚衣の海老天丼の衣とご飯だけ食べていた、あの感じの味付け。
まっ、ご飯が進む系の天丼なのは間違いないでしょう。
ただ、流石に食べきれずに持ち帰りにして頂きました。
(妻が夜ご飯まだだったので、ちょうど良かった。)
ご馳走様です。
食べ終えて
本当は食べ切りたかったけど、1名寝ていたからね。
2軒目の後半もずっと寝ていて、3軒目移動する時は元気っぽかったけど、ダメでした。
まっ、人様に迷惑かけるより静かに寝る方が断然マシなのかな。。。
楽しいお正月の思い出でした。
今日も食べコンに遊びに来ていただきありがとうございます。今度は1軒目で「尾張屋」さんの料理を楽しみたいです。
Twitterもやっているので、フォローしていただけると嬉しいな。