人生でいちばん通っている蕎麦屋かもしれない。
浅草観音裏にある「弁天」である。「弁天」は友達でもある栃木の鮨屋「柏寿司」の店主に教えてもらったことをきっかけに通うようになった。栃木から東京へ用事がある度寄るというくらい好きなお店らしい。
看板商品ははまぐりせいろ。大ぶりの蛤を使ったつけ汁に艶々の蕎麦をくぐらせて”ｽﾞﾙﾙﾙ”。少し甘めのツユと蛤の香りが鼻腔をくすぶり至福の一杯。
今回は、夜に家族で訪問。
日中息子の運動会があり、そのままお出掛けをした週末の締めくくり。動き回って疲れてしまったけど、どうしても「弁天」の料理が食べたくて。。。
はじめて食べた料理とキープボトルも入れさせていただき、次回来る都合もつけてきました。安定の美味しさだったにで、今後「弁天」へ行くかたは参考にしていただけると嬉しいです。
通し営業なので使い勝手がいい
見出しにある通り、通し営業なので個人的には嬉しい。子育てをし始めてから、私のゴールデンタイムは14時から16時になった。この時間帯営業しているお店を探して行くようになる。やっているお店少ないけど、やっていると大体空いているからゆっくり楽しめるんだよね。
「弁天」は土日の17時以降の予約しか受け付けていない。なので、毎回空席状況を確認してから伺っている。私のゴールデンタイム内で満席だったことはないけど、行く前に電話してお店の状況を聞くといいでしょう。
秋なので松茸そばを販売していた。松茸の香りにそそられて食べたくなる人も多いのでしょう。私は松茸の魅力がいまいち分かっていないので食べることはありませんが、気になるかたはシーズン中に行ってみてください。
はじめての”自家製にしん煮”と”冷や豚つまみ”
「弁天」の詳しいメニューは過去の記事を参考にしてください。
日中、タイ料理屋でビールを飲んだので焼酎ボトルでスタート。
九右衞門という焼酎は浅草の酒問屋さんオリジナルの商品らしい。浅草界隈の飲食店では置いているお店が多いそうで、私ははじめて。麦焼酎で炭酸割りで頂き、飲みやすい。
鈴廣の板わさ。
2種類板わさがあり、鈴廣の方がおすすめとお店の方に言われた。
自家製にしん煮。
実ははじめての注文。何度も食べてみようと思いつつも、なんとなく遠慮していた一品。
見た目真っ黒ですが、塩っぱくはなく、むしろ優しい味付け。骨まで柔らかく煮込んであるから、丸かぶりOK。素材にもこだわりがあるのか、凄くウマい。
他では味わえない一品なので、是非食べて欲しい。
玉子焼き。
前の記事でも書いたかもしれないけど、1人で注文するには量が多いので注意。
妻も息子も大好きな一品。（息子が大好きなのかは、憶測）
こちらもはじめて、冷や豚つまみ。
豚せいろの頭だけ。肉厚で脂身も多くネギもシャッキシャキ。カエシと出汁の味付けも絶妙なので、ご飯と一緒に食べても相性が良さそう。
冷たいので豚の脂が固くなってしまいそうだけど、そんなことない。レシピを知りたいですね。
最後は、はまぐりせいろ。
毎度安定のクオリティ。
何度も感想を書いているけど、”また食べたくなる味”なんだよね。まさにオンリーワン。
次回は、かつ煮を食べてみようと考えています。
ごちそうさま。
食べ終えて
息子が歩き回ってしまい、落ち着いて食事が出来なく早めの退散。焼酎ボトルはキープできるので、また次回の楽しみに取っておきました。子供が歩き出したりすると外食をするのも一苦労。家でゆっくり食事する方がお店にも迷惑が掛からなくていいかもしれないね。
保育園に行っている間のゴールデンタイムで食べ歩きをしていこうと考えています。通し営業でおすすめのお店あったら教えてください。
今日も食べコンに遊びにきてくれてありがとうございます。子連れOKな飲食店も紹介したら需要あるのかな？なんて考えたりもしています。
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