私にラーメン二郎(二郎系)の魅力を教えてくれた「豚星。」さんへ、久しぶりに訪問してきました。神奈川県で二郎系ラーメンでは上位の人気を誇るお店なだけあり、いつ行っても大行列。
最近、モーニング営業(7時から9時)も始めたとか、新店舗を旗の台に出店するとか、「豚星。」出身で独立する人多数いたりと、業界を盛り上げています。
はじめて訪れたときは、横浜市に住んでいたのでしょっちゅう通いました。ラーメン、汁なし、つけ麺、限定麺、当時全種類食べたくらい通い詰めた。その後、引越したのと他の店舗も食べに行っていたのでご無沙汰になります。
その当時書いた『ブログ記事』があるので、よかったらみて下さい。
久しぶりの「豚星。」
二郎(二郎系)は控えていたんですけど、前日お酒を飲み過ぎてしまった。二日酔いなんだけど朝からお腹が空いていて、塩分強いものを体に取り入れたい。
前にも、二日酔いの時、普段食べに行かない「とんかつ」を食べに行ったんですけど、そんな時ってありませんか?
時に、暴力的な食事をしたくなってしまいます。そして、たまたま実家に帰っていたついでに朝営業はじめた「豚星。」へ久しぶりに行くことにしました。
11時前だったら、空いていると思って到着するも、見事に待っている人がいる。先客4人、「豚星。」にしたら少ない方かもしれないけど、早い時間は待たずに入れると思っていたので、残念。
お店の注意書き。
さすがに認知度が高くなってきたので素人さんは大盛を注文する人はいないと思うけど、二郎系の中でも麺量多い方なので注意して下さい。
前通っていた時は、『麺少なめ』(それでも多いけど)が基本。普通盛り注文した時は後半失速したし、なんとか食べ切った感じ。大盛り食べられる人の体の構造を知りたいな。。。
限定は『黒い雫1,000円』。
食べたことなかったので、食べたいのですが久しぶりなので普通のラーメンにします。
小ラーメンの食券を購入して、しばし待つ。
総席数14、若い猛者どもが一心不乱猛獣の如くどんぶりと向き合って戦っている。はたまた、半数の7名はいまかいまかと生唾をのみこみながら、いそいそと戦闘態勢万端。後ろで立っているものたちは、早く食べ終えろ!と、内心思っている。少なくても、私はそう思っています。
小ラーメン
待ち時間は10分くらい空いた席に座り着どん。
「小ラーメンの方、ニンニク入れますか?」
「ニンニク・アブラお願いします。」
後に気がついたことがある。それは、麺量少なめを食券渡すときに伝え忘れました。「豚星。」で麺量少なめを注文しなかったのは後にも先にも初訪問の時だけ。食べ切れるかな。。。
まっ、二日酔い気味で胃袋はおかしくなっているし、塩分も欲している状態なので勢いに任せるしかない。てっぺんのヤサイをむしゃむしゃ、脂やスープをかけながら頂上を倒していく。
慣れた天地返をして、麺とご対面(麺)。極太にウェーブかかった特徴的というか暴力的。EXILEばりに動き回るので白TシャツはNG。パッシャパシャ麺がスープに波打って跳ねるから、テーブルや床は油まみれになってしまうのも仕方ないですね。
そして、安定の旨味。脂とスープのこく、ヤサイの甘味、麺のコシ、ニンニクの香り、改めて食べるとバランスに長けた一杯だし、人気があるのも納得。
豚も厚みがしっかりあり、ホロホロほぐれて最後はとろける。
最近は、豚の持ち帰りもやっているそうなので、近所の方は是非。
そして、後半は安定の失速。
やっぱ多いよね。どうしましょう。卓上にある胡椒やお酢を加えて味変で少しずつ少しずつ食べるしかない。残してもいいと書いてありますが、食べることが好きな人は残すことに罪悪感を抱いてしまうので頑張ります。
だからといって、苦しくてリバースしたら意味ないので、ゆっくりすする。。。
小ラーメン麺量普通を無事完食。減速半端なかったけど、食べきれました。
苦しかったけど達成感の方が勝った感じも強い。これも病みつきになってしまう証拠なのかな?
ご馳走様。
食べ終えて
二郎や二郎系のお店をたくさん食べ歩き、久しぶりに「豚星。」の一杯を食べるとレベルの高さが実感できた。クタクタのヤサイやゴロゴロ正方形のアブラ、そして豚の味と柔らかさに食べ応えある麺、バランスが素晴らしかった。
写真を選んで文章を書いていると、「豚星。」の味を思い出してしまいまた食べたくなってしまう。控えていますが、また横浜に来たら再訪問してしまうかもです。
体の負担を考えて、このジャンルは控えていますが、たまに食べたくなってしまいますね。まっ、一番体に悪いのはストレスなので、欲まま食べ歩いていきます。
読んでいただき、あいがとうございました。
最後に、今後は読者の方々の意見を参考に食べ歩きのお店のリクエストをいただき、行きたいと考えています。行きたいけど、なかなか行けないから、行ってリポートお願いします!なんて、意見がありましたら、是非コメント残していただけたら嬉しいです。
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