とある友人から紹介してもらった「マルミ羊肉店」さんへ行ってきた日の事。
東京で火鍋の名店は何店舗かあるのだが、決して多い方では無い。阿佐ヶ谷に一店、ファイヤーホール、後もう一店舗くらいしか食べに行ったくらいかな?
どのお店も火鍋は病み付きになり、カプサイシンで汗ダラダラ垂らしながら食べる鍋も堪らない。
他にも隠れた火鍋の名店無いのかな〜?と、色々な友人・知人に聞いていると門前仲町の「マルミ羊肉店」を教えてくれた。
相方と行こうと思ったけど、辛いのが食べられないので却下され、仲良しの友人と2人で食べに行ってきたので紹介しよう!
予約必須!?「マルミ羊肉店」へ友人と行く
「マルミ羊肉店」、ずっと電話が繋がらなかった。
当日行きたいな〜、と幾度掛けてもだめだったので臨時休業しているのか閉店していると思い込み、諦めかけた。
初めて行けた日も、とりあえず電話してみるか。
(プルルルル)
(プルルルル)
出ないよな〜・・・
(はい、マルミ羊肉店です!)
おっ、と驚き電話を切りそうになってしまった(笑)
営業している事を確認し、18時に2名でお願いします。無事予約完了!
定時にお店に行くと、私たちの席以外埋まっており賑わいを見せている。
この日がたまたま満席だったのかは分からないが、予約しておくのがマストです。門前仲町駅から少し距離があり、行って入れなかったパターンは避けましょう。
メニュー。
赤文字がおすすめになっている。そして、全て羊肉を使っているから、羊肉好きには堪らないメニュー構成。
火鍋は辛さの違いや赤唐辛子・青唐辛子を選ぶ。
何が良いのかよく分からなかったので、お店の方に聞いた。
赤唐辛子と青唐辛子は好になってしまうし、辛さも一度決めたら追加は出来ないです。なので、一般的な火鍋(真ん中の1,650円)を注文頂き、足りなかったら具を追加するのが良いと思います!
との事なので、言われるがまま火鍋を注文。
期間限定メニューも書いてあるので要チェック!
飲み物も一通り揃っている。
焼酎ボトルもあるから、後程注文しようかな?
「マルミ羊肉店」を堪能する
とりあえず、友人来ないけど先に始めてます。
基本、誰と一緒でも先に始めるのが自分のスタイルです。逆に、待たれていても嫌なので先に飲んでてね!と、伝えます。
ひつじカレーからスタート!
肉肉しい食感のキーマ風なカレーとバケットの組み合わせ、最高っす。ご飯と一緒に食ったら、エンドレスで食えるヤツ(笑)
ひつじ水餃子!
ぷりぷり、モチモチ、唇に吸い付いて寄り添う優しい味わい。
麻婆豆腐も羊肉だがら肉の主張が強めだけど、辛さと痺れを兼ね備えて、肉の甘味が噛み締めるたびに口一杯広がって旨味が増強される。
相当レベル高い!
ひつじ串焼き。
左が味噌ダレ、右が塩。個人的にはニンニクが効いた、味噌ダレが好みだった。
芋焼酎ボトルを頂き、炭酸割でちびちび楽しみましょう!そして、いつも通り酔っ払いましょう!!
キクラゲ卵炒め。
ん〜、もう少し味が欲しい感じ。
そして、メインの火鍋が登場!
野菜がたっぷりで具沢山。
少しずつ野菜を入れ、肉も入れ完成。
見て分かる通り、唐辛子たっぷり入っていて、基本は食べません。食べたい人は自己責任で良いけど、辛いだけで美味しくはない。
スープを救う際にも要注意。
そして肝心の味は、辛さも適度で塩味も効いて病み付きになる。野菜も肉もスープの旨味をしっかり吸い込み、食べれば食べるほど止まらない。
結構腹パンになったけど、スープが勿体無いので、油揚げとあえてのぶた肉を追加した。
想像より量も多く、終盤端が止まってしまい飲みながらなんとか完食。鍋に難点は食べる手が遅くなり、火を止めてスープが冷めだすと塩分が強く感じるようになる事です。
冷めた味噌汁と同じ原理。科学的な要素なので、詳しくは割愛させて頂くが、塩分強いと感じたら、再度火を付けて温度を上げると良いでしょう。
余談が入ってしまいましたが、、、
ご馳走様でした!!
食べ終えて
帰り際、お店の方に電話出ない日は休んでいたのか聞いたのだが、毎日通常営業していると話していた。電話掛けたタイミングが仕入れやに行っていたのかもしれない。
そして、友人が教えてくれた事が一つあった。
犬が居て、めちゃくちゃ可愛いので触ってあげて下さい!と、教えてくれた。
しかし、聞いてみると数年前に亡くってしまったと。写真を見せてもらい、一緒に行った友人も犬を飼っているから帰り際話が盛り上がっていた。
予約困難の火鍋屋も良いけれど、当日予約で気軽に行ける「マルミ羊肉店」も知っておくと食べたい時に利用出来る!刺激が欲しくなったら、再訪問させて頂きます。