友人と近所で大好きな「みたかや酒場」へ行ってきた日の事。直近一年、一番通っている飲食店だと思う。煮込み、スパサラ、刺身、揚げ物、あれば炒め物、何食べてもウマいの一言に限り、塩気も酒欲を一層増してくれる。当然いつも以上に飲み過ぎてしまい、近所に博多ラーメン店で〆る。
デブの元。塩分過多になるので控えている。何で今回は、二軒目は財布事情がさみしい方々が集まる「魚三酒場 常盤店」で〆の一杯。(一杯はお酒です)
散々食べ飲みしてきたので紹介していこう。
何度通っても飽きない「みたかや酒場」
「みたかや酒場」の難点は予約不可という事なのである。
いつ行っても混んでいるし、入れない時もあったから、電話して空いていれば行こうと思った。しかし、何度電話しても出てくれないので致し方なく店まで行くしかない。
まっ、昔ながらのスタイルだよね。食べたい時に食べに行って、空いていたら入るし満席だったら違う店に行く。酒場ならではの独特な雰囲気もつい通いたくなるから不思議なんだよね。
不動産会社社長F氏とオープン時間(16時半)から行こう!と、16時25分に到着。一番乗りでシャッターが空いたのと同時に入店。
流石にオープン時間から飲みくる暇人は少ないか。
と、思っていたら続々と人が入って来た!年配のおじいちゃん、スーツ着たサラリーマン、推定50代くらいのご夫婦、常連の若い女性、オープン10分後には8割程度席が埋まった。流石人気酒場。
刺身に焼物、揚げ物や手作りおばんざい、何度通っても飽きさせないメニュー構成が落ち着くんだよね。毎回大体頼む料理決まっているけどね(笑)
いつも通り、乾杯の瓶ビール!
スパサラもボリュームあって最高!
牛煮込みジャンルで言うとトップレベルじゃないかな?脂っぽいけど、飽きない優しさがあって一人一人前余裕で完食。
鯨刺しが美味しいとオススメされたので、是非!冷凍してないから繊維の食感や滑らかな舌触りで甘味が強い。
これは病み付きだ!
鮪の照り焼きも下味が濃い目でお酒が進む。
マヨネーズとの相性も抜群!
定番、とりの唐揚げ!
隣のお客が、上シロある?と。ありますよー、と若旦那の威勢よい声と共に、こっちも2本下さい!うちも!!私も!!
あっという間に完売した上シロは確かに柔らかい。多分、一度圧力鍋で柔らかくしてから串打ちして焼いているのだと思う。堀切の名店と同じ食感だった。
今宵もハイボールをガンガン飲み、安定のほろ酔い気分。最後にもう一品・・・
手が空いている時や食材があると炒め物も作ってくれる時がある!
何か炒め物出来ますか?
生姜焼きなら出来るよ!
野菜たっぷり生姜焼きものご飯も酒欲も増進させてくれる味付けで大満足!
一人5,000円から6,000円と考えると満足度高過ぎ。毎度有難う御座います!
ご馳走様〜
「魚三酒場」で二軒目
ベロベロでは無い程度で終えたので、夜風に当たりながらもう一軒行きますか?
そうだね。帰り道、軽く行こう!
二軒目利用が良いのか悪いのか不明な「魚三酒場」。いつ行っても混んでいる、超激安&人気店!
壁一面に隙間無く敷き詰められたメニュー。食事は済ませてきたので軽めに楽しみますか〜
一杯200円の日本酒。
イカゲソのかき揚げ。前回注文して忘れられてしまった一品にありつけた(笑)
カンパチカマ焼き。
友人は豆腐をよく注文する。前にも湯豆腐を注文して、家でも食えるじゃん!と、突っ込んだら、歳取ると食べたくなるんだよねって。俺には未だ、その気持ちは分からないので、後10年後かな(笑)
日本酒二杯ずつと料理をつまみ、ご馳走様。
食べ終えて
酒場食べ飲み歩き終了。都内屈指の名酒場が近くにあるって心強い。懐事情寂しい時でも外食出来るありがたみ、改めて日本、特に東京は贅沢しなければ物価安いと思った。
住むには高いけど、食に関しては世界一安い気がする。外国人観光客が日本に来るのは、物価が安いからと言う理由が一番なのも納得。安ければいいと言う問題ではない面も、しっかり認識して、本質も見極めるのも大切。
何事も経験だけど、一つ言えること、今後日本は貧しくなるのは間違いない。考えて行動していこうと刹那に思っている。
お店に感想にはなってないけど、こんな感じなので今後もよろしくお願いします!(笑)