友人からここ美味しそうだよ!と、LINEが来て保存しておいた。淡路町にある「三政」というお店だ。
写真を見る限り、ポーションが大きく昔ながらの焼鳥がウリだと思う。いわゆる老舗と言われ、連日サラリーマンを中心に賑わいを見せているのでしょう! 以前、「三政」へ暇だった夜に行こうと電話したら空いているからどうぞ、と言われたので歩いて向かった。私の家からだと中途半端な距離なので電車で行っても歩いても時間は20分くらいと変わらない。
(タクシーで行けばもっと早く到着するけど) んで、ここが重要なんだけど電話の時に予約名を聞かれなかったので不安だった。案の定到着しお店に入ると・・・満席なんだよね!ゴメンね。
はっ!?と、思い先程電話したもので空いていると言うから来たんですよ!!と、キツイ口調で話したが一気にお客さん来てしまいネタも無くなってしまって申し訳ありません、と。
色々感情が殺伐したけど、予想出来なかったほどお客さんが来たのでしょうと別のお店へ食べに行ったのが数ヶ月前の話。一度は食べに行きたかったので、友人誘って再訪問(笑) それでは紹介しようと思います!
予約必須!「三政」へ、再訪問
近所の仲良い友人と待ち合わせしタクシーで向かった。 歩いて20分の距離ならタクシーを使う必要が無いのだが、友人肉離れしたらしい・・・。キックボクシングジムに通い始めたて、やってしまったと(笑) 歩けないからタクシーで行こう!と。
足引きずりながら飲みに行くとは、流石私に友人。お金より時間を大切にするタイプですわ!!(勝手な持論なのでお許し下さい)
日本で初めてアプリ使ってタクシー使ったな。バンコク行った時『Grab』(白タク)使いやす過ぎて驚いた。日本のアプリも使い方はシンプルで良かったけど、いかんせん来るのが遅い!近所の道路事情、一方通行が多いのは仕方ないけど15分も待った。
沢山のサービスがあるのに、タクシー業界だけは発展しない。年配ドライバーが多く、カードやカーナビの使い方も理解しようとしないんだろうな。白タクOKに法律を変えて欲しい!! と、そんな事を思いながら到着。 お邪魔します。(ガラガラガラ)
「三政」のコースを堪能する
無事空いていてカウンター席に座る事が出来た。店主が焼場を担当し助手の方々はアシスタントとして接客や飲み物の提供を行っている。
(少し癖のある大将。助手さん達が顔合わせるシーンが多く、仕事やりにくそうだったな)
メニューは基本焼鳥コース(1,700円)を注文し、足りなかったら追加するらしい。お店の雰囲気に身を任せて、お願いする。
とりあえず生ビールで乾杯。
お通しは玉葱をピリ辛に味付けした物。箸が串二本と、これまた珍しいスタイル。
新橋にも系列店があるそうだが、同じ「三政」なんだけど読み方が違うらしい。新橋店は「みつまさ」、神田店は「さんまさ」と謎が深まるばかり(笑)
1本目はつくね。 ポーション大きく、ゴリゴリ食感が凄く好きなタイプ!塩気も丁度良く、何より食べ応え十分!!
混合。 混合はハツやレバーなど、内臓系の部位を色々混ぜている、一口ごとに味が変わるんが何とも言えない面白いさ。
焼酎ボトルを注文。一種類しか無く、アルコール度数が高くキープしている人も多い。 飲み方はソーダ割りが無く、水かお湯のみ。仕方なく水割りを頂く事にした。
立派なシロ! 少し湯引きしたような柔らかい食感が印象的。
コース外でお新香も注文。旨味成分、味の素が掛かったアテになる味付け!
四本目は軟骨。
焼鳥コースは五本なのでピーマン肉詰で終了!
ピーマン肉詰、肉がパンパンに入って焼き加減も絶妙で好きだな〜。表面にとろけるチーズが掛っても美味しそう!
追加でタン! サクッと歯切れが最高!!
ねぎまはタレで!
立派な手羽先はボリューム満点!
最後はリピートのつくねで終了。つくねと甘味のあるタレの相性が本当に美味しく、白米に海苔引いてタレとつくねの丼で食べてみたいなぁ〜 大満足!ご馳走様でした!!
食べ終えて
お会計、二人で12,000くらいだったかな。酔っ払っていて記憶が曖昧・・・ お会計時、今日は結構食べたね!と、平均単価を余裕で上回ったらしい。
二、三杯でコース堪能したら4,000円くらいで御釣りが来るもんな。飲み過ぎだし食べ過ぎだったかな(笑)
初訪問時はフラれて捨て腐れてしまったけど、再訪問しておいて良かった。お店の雰囲気は別として、気軽に行ける焼鳥屋は重宝したい。味付けも良くポーションも大きい、通わない訳にはいかないでしょう! 帰りは勿論タクシーで一緒に帰りましたとさ。