博多食べ歩き五軒目・・・
紹介していないが、三軒目のラーメン屋は予想外に美味しく無くなっていて、四軒目は有名な鮨屋なのだが写真NGという意味が分からないシステムだったので紹介しようがない。味はそこそこだったけど、まー、普通くらいだったのでスルーしよう。
初日最後のお店に選んだ「新世界 檳榔の夜」。本格台湾料理が楽しめるらしく、〆に相応しいと思い行ってみた。東京で台北出身のママが作る本場台北料理は堪能した事があるが、台湾料理はほぼ無い。(と思う)
ディープな博多エリアの路地裏にひっそりと佇む「新世界 檳榔の夜」、早速紹介しよう!
博多で本格台湾料理が食べられる「新世界 檳榔の夜」で、〆の食事
初日から飛ばし過ぎてしまったかもしれない。豚足から始まり、蕎麦屋で飲み過ぎ、昼〆のラーメン屋は外し、ホテルへチェックインしてゆっくり風呂に浸かり、鮨屋からの今!
久しぶりに食べ歩き旅行なのでテンションが上がってしまった・・・(笑)
そして鮨屋で終わらせれば良いのに、台湾料理で〆るという感じです。
薬院大通駅から歩いて10分くらい。決してアクセス良好では無いので酔っ払いにはキツイ・・・
Google マップ通り行くと住宅街で全く見当たらなかったが、スナックのような看板が道路に立っている。ココスグの矢印方へ目を向けると、
奥に明らか怪しいネオンが光っている。普通の月極め駐車場を通り抜けたドン突きがまさかのお店(笑)
初めて行く方は行くまでと発見した時のストーリーが物凄く楽しく、ここが博多だと忘れさせてくれる。本場台湾は屋台の路面店や路地裏のお店など無数にあるそうなので、益々行ってみたくなった!
店内は賑わっているが空席も目立つ。丸テーブルにプラスチック製の椅子や木の椅子、オープンキッチンになった厨房など大衆感溢れかえっている。
とりあえずメニューに目を通してみると、注意書き!
目の前の駐車場は明らか月極でしょ(笑)。初めて来た私でも直ぐに分かったよ。
飲茶や炒め物、ご飯類や鍋、色々あるので悩む。人気ベスト3もあるが、ほぼ飲茶なのでさらに迷ってしまう(笑)
とりあえずハイボールを注文して何を注文するか考えよう。
「新世界 檳榔の夜」を堪能する
仕切り直しの乾杯!
絶品手作り焼売!
人気No.2の品。シンプルな味付けが家庭的で美味しく、肉の甘みも強い。(お供はご飯が良いかな)
香腸(台湾風腸詰)。
台湾式と日本で食べられる腸詰が明らかに違うのは、香りとスパイス。クセが強い台湾式の方が私は好きで、独特な甘みと旨みを兼ね備えている。
お供は流行りこちら、カメ出し紹興酒デキャンタ(大)。
腸詰と紹興酒の相性は誰もが知っていると思うが、抜群過ぎる。腸詰一口食べ紹興酒で流し込む、繰り返しているとあっという間に紹興酒無くなるので気を付けよう(笑)
大根餅!
台湾の屋台では定番のおつまみらしく、大根の甘みとモチモチした食感が特徴的。自家製のタレとの相性も良く箸が止まらない。
スパイシー唐揚げ。
大きな鶏の唐揚げも下味でスパイスが効いていて、ケチャップ(少しチリソースも入っているのかな)と合う。普段食べ慣れていないから美味しく感じるスパイスなのかは分からないけど、定期的に食べたくなる美味しさ。
カメ出し紹興酒が無くなり、最後にハイカラ(ハイボールと唐揚げ)で楽しむ。流石に腹一杯になってきたので、ボチボチ帰ろうかと思ったが、名物のアレを食べていなかった。
アレとは、、、
ルーロン飯!
これを食べに来るお客もいるくらい看板商品。台湾名物ルーロン飯をここで食べたら貴方は台湾料理をマスターしたのと同じ!メチャクチャ美味しいので、お腹一杯でも是非食べて欲しい!!
流石にここで限界っす。ご馳走様でしたーー!!
食べ終えて
初日終了。
オンリーワンのお店で〆る事が出来て良かった。東京にこの手のお店あるかな?本格台湾料理が楽しめ、気軽に行ける雰囲気な所・・・
上でも話した本場台北料理が楽しめる「台北 餃子専門店(本蓮沼)」はまた行きたいけど、アクセス悪くて遠いんだよね。出来れば東東京エリアで知っているお店があれば教えて下さい!
さて、ホテル帰って明日の昼を楽しみたいと思う。これだけ食べ飲みし起きたら二日酔いなのは想像出来るけど、時間は有限なので楽しまないと(笑)
では、おやすみなさーいzzz