カレーが本格的で旨い蕎麦屋!「丹波屋(たんばや)」(新橋)

サラリーマンの胃袋と懐を満足させてくれる立喰い蕎麦屋!

新橋界隈には多くの立喰い蕎麦屋があり、朝から営業しているお店も多数ある。今回行って来た「丹波屋(たんばや)」は某有名人が紹介していたのでチェックし、ランチ難民になった時にでも行こうと決めていた。

新橋と銀座、隣り合わせなので飲食店の単価が天と地の差で驚く。新橋はなぜ安売りしても成り立つのか?昔闇市だったわけでは無いよね??家賃が安いから出来るのか、昔からお店をやっているから優遇されているのか。

いつも謎のままで終わっているけど、懐寂しい時には良い街だよね(笑)

とりあえず「丹波屋(たんばや)」を紹介します。

新橋で立喰い蕎麦屋をお探しなら「丹波屋(たんばや)」も良い

ニュー新橋ビルの一階に佇む「丹羽屋(たんばや)」。一階と二階には人気の飲食店が軒を連ね、昼時はどこも大混雑。

オムライスに定評が高い「むさしや」を筆頭に蕎麦屋、カレー屋などなど。

三階へ行くとマッサージのお店が多数あり、異国感を楽しむには良いと思う。

「丹波屋」はビル内からでは無く、外からしか入れないので覚えておきましょう。

目の前に路上パーキングが沢山あり、店内からも覗けるので路駐でも怖く無い。みなし公務員と言われている緑のおじさん達の仕事、本当要らないよ。何が楽しくてあんな事しているのか・・・

確かに悪意ある路駐なら分かるけど、配達業者や引越し業者の駐禁を取り締まるのは可笑しい。悪でしか無い。

話が少し逸れてしまい申し訳無い・・・

メニューはこちら。

立喰いそば屋は安い。一番安い『かけ』は260円で食べられるのだから、皆利用してしまう。本当にお金が無くなったら間違いなく立喰い蕎麦屋巡りをすると思う。

ご飯ものはカレー、おにぎり、いなり。

日替わりであさりご飯もあったので気になる方は是非!

私はミニカレーセットに卓上にあった鶏天トッピングを注文。先払いなので現金もしくはPayPay払いも出来るので準備しておきましょう。

(PayPay払いが出来る事を知ったのはお店出る頃だったので現金で払ってしまった(涙))

ミニインドカレーセットを堪能する

空いている席(立ちだけど)に案内されしばし待つ。

8人も入れば満席になるであろう店内。店主1人、外国人女性スタッフ2人、計3人で回している。立喰い蕎麦屋さんは人件費より回転率が利益を出す鍵を握っているのでしょう。

注文して速攻料理が出て来て滞在時間三分なんて事もあったからな。

注文から1分でミニカレーが出て来て、もう1分後に蕎麦が着丼。

ワカメと刻み葱、追加した鶏天とシンプルなビジュアル。透き通った出汁は鰹節かな?風味良く優しそうな味が食欲をそそる。

ふむふむ。コシは然程感じないけど、舌触りが良く滑らかな食感が印象強い。(十割でも無ければ二八蕎麦でも無いと思う)

ただ、歯で噛み喉を通る時の鼻から抜ける香り(フレーバー)が強く、脳に印象を残してくれそう。蕎麦と出汁の絶妙な組み合わせ、周辺の立喰い蕎麦屋のレベルの高さが分かる気がする。

ダイナミックな鶏天。

揚げ置きしているのでクオリティを求めてはいけないけど、出汁に染みた衣が美味しい。重量感もマシ腹ペコの私の胃袋を満足させてくれる。

卓上にあった謎の液体を後半味の変化として楽しむ。

辛さが強いけど程良い酸味もあるが蕎麦との相性は良く無い(笑)

シンプルに七味をかけて食べるのがいいと思う!

そしてミニインドカレー。

シャバシャバ系のルー。

期待値が低かった事もあり、一口食べた瞬間驚く程美味しく感じる。野菜の甘みとしっかりしたスパイス、どうやら女性外国人スタッフの方が代々ネパール出身の方らしく、これはインドカレーでは無くネパールカレー(らしい)。

本場のカレーがこんなにも気軽に楽しめるのは凄くいい。ファンも多く付き、定期的に食べたくなる事間違い無し!

先程の辛い調味料はカレーには合う(笑)

辛いのが好きな人は大量投入をオススメします。

ご馳走様でした!

食べ終えて

私が住む人形町や小伝馬町周辺の立喰い蕎麦屋のレベルは高いけど、新橋は店舗数も多く、各店特化したメニューがあるような気がする。丹波屋ではカレーが美味しかったし、昼間しか営業していない稲庭うどんが楽しめる立喰いのお店は海鮮丼も付けられる。

『新橋で立喰い蕎麦屋が美味しいお店ランキング!』

個人的な見解にはなるけど、食べ歩いていつの日か発表してみたいと思う。

朝から夜まで営業している「丹波屋」さん、是非カレー食べに行ってみてくださーい!

 

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