バンコク市街地から車で2時間ほど走った場所にあるパタヤ 。パタヤと言えば歓楽街の観光地らしく(行くまで知らなかった)、家族で行くような所では無いらしい(笑)。
男性同士で行き、夜の街をフラフラしながら遊ぶ。日本でいう歌舞伎町みたいな場所だろう。
歓楽街なので飲食店はもちろん多い。調べてみると、ディープなお店が多いのだが中にはこだわりが強そうなお店がチラホラ出てくる。
さて、1軒目はどこへ食べに行こうかな?
早速紹介しよう。
24時間営業!タイ・中華レストラン「レンキー」へ行ってみた
タイの高速走路は日本に比べて空いているし、スピード出しても捕まらない様だ。バンコクからパタヤへ移動する際、運転手は常に140キロのスピードで運転していた。
まっ、道幅も広くて見通しも良いので飛ばしたくなるよな。
ホテルに着いてチェックインを済ませる。
バンコクで泊まっていたホテルより綺麗だが狭い印象。ベットもダブルだったのがシングルに変わるだけで寝返りが打ちにくそうと思ってしまう。(笑)
夕方頃到着しご飯まで時間があったので、たまには観光がてらとニューハーフショウを見に行くことにする。世界の中でもタイにはニューハーフが多いらしく、一つの観光地になっている。
日本でも有名な方が優勝したコンテストもここで行われているそうだ。ニューハーフには興味ないけど、どのようなショーが楽しめるのか少しワクワクする。
チケットを買い、いざ入場。
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終了。
んー、個人的な感想は微妙。エンタメ性が無いというかストーリーがよく分からなかった。
(このジャンルの経験値が低過ぎる私なのであまり参考にしないで下さいね(笑))
外へ出るとニューハーフの方々が待っていて、写真を一緒に撮ってチップを渡す。人気の方とそうで無い方に差が歴然で面白いが、私はスルーして帰ります。
そんなこんなでパタヤ食べ歩き1軒目は24時間営業しているタイと中国料理が楽しめる「レンキー」へ行ってみた。
前情報が少ないのだが果たしてどんな料理が楽しめるのか?
お邪魔します。
「レンキー」を堪能する
広々した店内にはお客も疎ら。座っているのがお客だと思ったら暇を持て余した従業員の方だったりもする(笑)。
日本には無い光景がまた新鮮で良い。
メニュー。
タイと中華料理が楽しめるとの事だが、メインはタイ料理の様な気もする。プーパッポンカリーやパッタイ、空芯菜炒めはどちらの部類にも入るのかな?
色々注文し楽しんでみよう。
乾杯はビール!(写真撮り忘れ)
何度も食べているパッタイ!
ネギともやしが備え付けてあるが、入れて食べるらしい。(元々入っているのに?)
複雑な味はなくシンプルに美味しいパッタイ。米粉で作られているが、パッタイおかずにご飯が食べられそうだ。
(日本で美味しいパッタイが食べられるお店知っている人居ますか?)
野菜が食べたいとの事で注文してらしい。
正式名称は分からないが、八宝菜のあんかけ炒め。
鶏肉のカレー煮込み的なやつだったかな?
ココナッツの甘みが強くマイルドな一品。鶏肉をカレーソースに付けながら食べる感じ。可も無く不可も無いが、ご飯が欲しくなる味付けだな。
「Stir-Fried Sea Crab with Curry Powder and Eggs」
看板商品のプーパッポンカリー!時価と書いてあった様な気がするが、果たしていくらなのか(笑)
プーパッポンカリーだが、食材の一つ一つが存在感が強くバランスが悪い。玉葱の味がしたと思ったら蟹の殻も入っている。食べている途中『ガリッと!!』と歯が折れそうになるので注意して欲しい。
バランスも良くなければ食べ難い。残念。。。
「Deep-Fried Crab Meat Rolls and Minced Pork Serve with Plum Sauce(How Cho)」
見た目が焼売だったので注文してみたら絵面と全然違って驚いたけど、味のインパクトが凄い!蟹の唐揚げと梅肉のソースの組み合わせなんだけど、とにかく絶妙。
蟹の旨味が強く、梅の酸味はほぼ感じないがほのかに楽しめ、カリッカリになっている。これは是非食べて欲しい一品!
ポークサティ。
バンコクで何度も食べているポークサティ。おつまみに本当良いよ。日本で食べられる豚バラ串の脂が少なくさっぱりしている感じの食感。味はカレー粉だけなのでシンプルなんだけど癖になる。
毎回付いている甘めのソースを変えて欲しいな〜と思う。柚子胡椒なんて如何でしょう?(笑)
最後は炒飯。
確か焼豚だったと思う・・・。覚えていないメニュー多くてすみません。
タイ米で作る炒飯、脂がしっかり纏わり付いているが米が細くて軽いので食べやすい。備え付けの青唐辛子ソースがまた掛けると良いアクセントになって最高!
ビールとワイン2本飲みご馳走様。
食べ終えて
期待以上の価値はあった。
料理のよっては良し悪しあったけど、グルメの街では無いと考えると合格ライン。お店の方は相変わらずテレビ観ながら座っていたが、多分休憩時間。24時間営業なのでもしかしたら深夜に混むのかもしれない。
パタヤ、どの様な街かあまり分かっていないが、この後探索してみるとしよう。
繁華街なので安全かは分からないが、一回きりの人生楽しまなくては!!(笑)