バンコクで必ず訪れたいレストラン!「ソンブーン」のプーパッポンカリーが旨い

バンコクを訪れたら必ず行って頂きたいシーフードレストラン「ソンブーン」。プーパッポンカリー発祥のお店とも言われ、現地の方はもちろん観光客からも支持が高く人気を集めている。

(プーパッポンカリーとは何か?と思っている方も多いと思うので後程説明します)

「ソンブーン バンコク」と調べると、何店舗か出てくる。実際に店舗展開をしているそうで7店舗バンコク市内にある。

人気店ゆえに「ソンブーンディー」という似た名前のお店が路面店であるそうだ。タクシーやトゥクトゥクの運転手に「ソンブーン行きたい」と伝えると、「ソンブーンディー」に連れていかれることもあるので注意した方が良い。

ただ、英語が通じない国なのでタクシーやトゥクトゥクで行く際は「Grab」を使って移動するのが安全。ぼったくりも無いし、現金のやり取りも無いので物凄く便利!

(Grabに付いても説明したいが、詳しく紹介している方が居たのでリンクを貼らせて頂いた)

「ソンブーン」の本店は路面店なのが、3つのショッピングモールにも1店舗ずつ入っている。衛生面を気にする方や清潔感があるお店の方が良い方はオススメしたい。

実際に私たちが食べに行ったのが<サイアムスクエアワン店> BTSサイアム駅に直結 サイアムスクエアワンの4F。賑わったショッピングモール内にあるが、買い物ついでに行けるのも良いと思う。

さて、どんな料理を堪能してきたのか紹介しよう。

バンコクで一度は訪れたいシーフードレストラン「ソンブーン」へ初訪問

「アートボックス」で軽く食べ飲みし夜の街に向かった。

初めての東南アジア。何もかもが刺激的で道中だけでも旅行感が味わえ、濃い時間。日本でも散々食べ歩きに行く事が多いが、食事関しては面白さや新鮮味が楽しめるが道中の興奮はない。

(帰国してからも、改めて濃い一週間だったな〜と感じ改めて世界を食べ歩きしたいと強く思った)

プーパッポンカリー発祥のお店としても有名な「ソンブーン」。プーパッポンカリーとは、『プー(蟹)』『パッ(炒め)』『ポン(粉)』『カリー(カレー)』という名称。プーパッポンカリーとはもともとは蟹のカレー粉炒めのこと。古くからあるこの料理をベースに、ピリ辛のナムプリック・パオ(唐辛子味噌)で炒めた蟹にココナッツミルクを加え、最後に卵とじで仕上げて新たな一皿に変身させたのが、ソンブーン・シーフードレストラン。

名物なので寄った際は必食だ!

夕飯時、到着すると外には行列があった。バンコクの方でも並ぶのかと少し感心したが、どのくらい待つ時間があるのか分からない。

レストランなので食事だけ済ませて帰る人が大半であって欲しいと願う。と、10分も待たずして案内され店内へ入る事が出来た。バンコクの方は外でお酒を長時間かけて飲む習慣はないそうだ。日本人みたいに居酒屋でベロベロになるまで飲んでいる人は居ないとか、、、

メニューはとにかく多い。

詳しく説明出来ないが日本語表記もあるので分かりやすい。何店舗かはメニュー表記がタイ語と英語しかなく写真もないお店が何店舗かあり分かり難かった。英語の単語を頼りにイメージして注文して苦労したな(笑)

種類豊富なメニューの中でも上でも話したプーパッポンカリーは必ず食べて欲しい。見渡す限り皆食べているので、間違いなく名物料理だ。

後は好きな料理や飲み物を注文して楽しむとしよう。全体的に日本人向けの味付けしているので何食べても間違いなかった!

「ソンブーン」を堪能する

仕切り直しのシンハーで乾杯。

ハイボールや焼酎の炭酸割りを飲みたい。ワインのボトルは確かあったけど、先ほど一本飲んだので辞めておく。

空芯菜炒め。

空芯菜はどこのお店に行ってもあった。中国料理と思っていた一品料理だが、タイ料理の一種なのか?調べると中国野菜の一種らしく、元は中国料理だったそうだ。

強火で一気に炒めるからこその食感が楽しめ、ニンニクが効いているので口臭も気になるがスタミナチャージ!

来たー!!

プーパッポンカリー!!!

とろっとろの卵が皿一面に広がっている。蟹の個体は見えないが、これが発祥と言われているプーパッポンカリーなのか?

物凄く日本人向けの味付けになっている。現地の複雑な味は全くなくシンプルに甘くて卵と蟹の旨味が浸透しスイスイ胃袋に吸収されていく。日本でも何度かプーパッポンカリーを食べてきたが、ここでしか味わえないオンリーワンがある。

ご飯にかけて食べるにも良い、食事だけで楽しむならご飯とプーパッポンカリーだけで十分満足出来そうだ!

カエル肉のニンニク風味揚げ。

異国らしい一品も注文。帰るの足か手か分からないが、形でハッキリわかる固形物(笑)しゃぶるように食べるのだが小骨が多くて食べ難く手も汚れる。

味は酸味が多く程良いニンニク風味も楽しめる。ソースだけご飯に掛けて食べたくなる様な味付けをしていて、これまた日本人向けかな、という印象を持った。

カーギー。

カーギーとは、豚足。

プルップルの豚足はボリュームもあれば脂も凄い。トロっトロに煮込まれているので、身離れは良く食べやすいが後半の脂身がかなりしんどかった。

付け合わせのパクチーやチリソースで味変出来るのも良いがやっぱりキツイ(笑)

豚足食べてビールで流し込む。お腹空いていれば最高の組み合わせだっただろう。

(味はかなり好きだし美味しいので安心して。脂がキツかっただけなので)

 

いやー、苦しい。

ご馳走様でした!

食べ終えて

回転率が早いことが分かった。注文するとどの料理も5分から10分程度で運ばれて来る。作り置き感は全く無く見えない厨房の中でシャシャッと作っているのだと思う。

味はどれもマイルドで洗礼されていた。現地感を味わいたいのであれば少し違うかもしれないがプーパッポンカリーだけは食べて欲しい。あそこまでとろける様な卵は味わった事もない。蟹が主張するわけでもなければ、旨味はしっかり蟹の味がする。バンコクへ訪れたら必ず食べる一品として私の中では決まった。

まだまだタイ食べ歩きは始まったばかり。インプット出来るだけたくさんして紹介していきます。

この後はどこへ行こうかな?

お楽しみにーー!!

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