再訪問!「天ぷら 逢坂 」(虎ノ門)ランチを楽しむ

虎ノ門にある大好きな天ぷら屋「天ぷら 逢坂」へ再訪問してきた。

大好きと言っても、まだ2回目。なので新参者である。

数々の有名天ぷら屋へ足を運び、予約困難店や紹介制と言われるハードルの高いお店も経験した。どこも個性があり、好みな店もあった。

ただ、一番肝心なのが、”気軽に行けない”、という点。食べたい時に行けたり、長くても1ヶ月前から2週間前くらいに予約が取れるお店を重宝したい。

そうなると必然的に過去に訪れた大半の天ぷら屋は除外される。

1年後の予約を取ったところでねぇ。。。

ということで、「天ぷら 逢坂」は比較的予約が取りやすく、昼も営業しているので再訪問。今の私の生活にもピッタリだし、店主の人柄もなんとなく好きなので今後も通う方向です。

「天ぷら 逢坂」でランチを楽しむ

普段食べ飲みしに行く仲間の誕生日祝いとして「天ぷら 逢坂」をチョイスした。

妻も、”久しぶりに天ぷら食べたい!”、との事なので好都合。

別の友人も誘い、12月某日4人で予約した。

昼はランチコース(要予約)が2種類ある。

10,000円と12,000円。夜は16,500円(全て税抜き)コースのみ。

昼間でも夜と同じコースが可能という事なので、前回同様夜コースをお願いした。

 

とりあえず、乾杯の生ビール。

いつもは瓶ビールだけど、たまにはね。

自家製カラスミと角切り大根。

ちびちび箸を進めさせて頂きます。

白子。

前回も書いたけど、鮨屋顔負けの鮮魚を扱っている。

信頼している仲買さんから仕入れているそうで、その仲買は高級店ばかり扱っているらしい。

メジマグロと平目(ヒラメ)。

メジはしっとりした舌触りときめ細かい旨味。

平目はタンパクだけど噛めば噛むほどに味が広がっていく。

最高。

(生ビールから麦焼酎炭酸にしました)

ここから、天ぷら。

車海老の頭2本分。

贅沢なかっぱえびせん。

車海老の身、最初は塩でいただく。

お次は天つゆ。

揚げ具合と衣の厚みを変えている。

衣が薄い方が塩、厚い方が天つゆ。

アスパラの先の部分。

そして根っこの部分。

アスパラの先と根の部分では水分量が異なるから、このスタイルとのこと。

烏賊(イカ)。

熱を入れることにより、烏賊の繊維がなくなり柔らかい。

蓮根(れんこん)。

素材の良さもあるけど、野菜を一番美味しく食べるのは天ぷらが一番。

天ぷらの定番ネタ、鱚(キス)。

肉厚でホロッサクッ。素材の水分で蒸し揚げているから鮮度も命。

衣軽いし油切れも良いから、もっと食べたくなる。

肉厚しいたけ。

椎茸汁がジュワッと口内を覆い尽くす。

甘鯛(アマダイ)。

鱗(うろこ)付きで揚げるからパリパリの食感も楽しめる。

そして、甘鯛の香気が鼻腔をこすぶり至福の一口。

口直しのもずく。

牡蠣(かき)。

主に東北地方のものを好んで使うそうだ。

昔は牡蠣=広島県のイメージが強かったけど、広島県のものはお腹に当たりやすいらしい。

海水の問題なのか、養殖場の管理の問題なのかは分からないけど、広島県のものは使用しないと店主は話していた。

白魚と大葉。

間の梅肉が入っている。

銀杏。

江戸前の穴子丸々一匹分の天ぷら。

贅沢過ぎる。。。

茄子(なす)。

〆は天丼か天茶。

この時期炭水化物を控えていたので、ネタだけいただきました。

お新香、味噌汁付き。

最後にデザートが出てきてコース終了。

あっという間の2時間だったし、改めて好きな天ぷら屋だと実感できた。

また来よう。

ご馳走様です。

食べ終えて

友人の誕生日を好きなお店でお祝いできて良かった。

昼間からお酒飲めて、あーでもないこーでもないと話せることも幸せ。気を使わず、好きな人と好きな場所に行くということも大事だなっと改めて認識した。

これからも自分に正直に生きていくスタイルは曲げず、とことん進み続けよう。

今日も食べコンへ遊びに来ていただきありがとうございます。3ヶ月に1度は天ぷらを食べに行きたいと思います。ちなみに鮨は週1行きたい!

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