予約必須にイタリアン!「オルランド」(神泉)

一度は食べに行きたかった神泉にあるイタリアン「オルランド(Orlando)」。

予約必須な上、予約もそこそこ困難である。

カジュアルなスタイルと良心的な価格帯が万人受けしているそうで、界隈ではとても人気。

普段からお世話になっている中澤氏のお気に入りということもあり、一緒に食べに行った。

基本アラカルトなので、好きな料理を選べる。一皿の量はそこそこあるので、できれば4人で行ったほうがたくさんの料理をシェア出来て楽しめるでしょう。

ということで、「オルランド」をとことん堪能してきたので紹介します。

なお、あくまでも主観で書いているのでよろしくお願いします。

「オルランド」へ、初訪問

 

神泉駅から徒歩10分弱。
池尻大橋駅から徒歩7分くらい。

住所は目黒区青葉台になる場所に「オルランド」はある。

2014年オープン以来、知る人ぞ知る隠れ家的な存在でファンも多く連日満席。周辺は高級住宅街でもあるから、セレブなマダム達や食通の男性たちが常連とか。

数ヶ月に一度訪れている中澤氏に予約を取っていただいた。

当日予約ではほぼ入ることはできないらしい。最低でも2週間前くらい(?)に電話予約して空いていれば入れといった状況。ただ運と時間次第では当日入ることもできるかもしれないので、電話する余地あり。

メニュー。

定番から日替わり、旬の食材を組み合わせた料理の数々。

おすすめは?と、聞かれても一度しか訪れていないので応えられない。己を信じて、己の好きな料理を注文しておくのが間違いないでしょう。

ただ、私は7種類の料理を堪能した。忖度なしに、どの料理も素材の味を活かしているから、食べ疲れはしない。ワインが進む味付けなので、飲みすぎてしまうのが辛かったけど、ウマいの一言に限る。

近所にあったら通っているだろうな。。。

「オルランド」を堪能

1軒目にいつもの「浜屋」で軽く飲んできたので、白ワインボトルを入れてスタート。

ちなみに、料理は全員揃ってからオーダーするシステムなので覚えておきましょう。

マッシュルームとパルメザンチーズのサラダ(1,400円)。

スライスされたマッシュルームの香りが鼻腔をくすぶる。

そして、パクメザンチーズのコクとライムの酸味も重なり、さっぱりとしたサラダ。

一品目に最高。

イチジクとサラミ(1,800円)。

旬のイチジクと手ちぎり(?)のような乱獲スタイルのサラミ。

甘味と塩味が行き交う楽しさ。

田舎風レバーペースト(1,300円)。

濃度高めのレバーぺーストだが、反比例したようにあっさりしている。

赤ワインが好きな人は絶対食べるべし。

シラスと青トウガラシのフリッタータ(1,400円)。

単純に、綺麗な形に仕上がっているなっと感心。

専用の型抜きがあるんですかね。

青トウガラシの辛味が凄く好みなんだけど、翌日の腹痛が心配。。。

目玉焼き カラスミがけ(1,600円)。

この日一番好きだった料理がこちら。

完成して運ばれきてから、少し時間置くのがポイント。

卵の白身がメイラード反応を起こしてカリカリになる。そのカリカリとカラスミパウダーの相性が抜群。

シンプルなんだけど奥深い料理。

1人で1人前食べたい。

佐島産 生シラスのフリテッレ(1,800円)。

ブカッティーニ カチョエぺぺ(1,800円)。

メインは食べずに、最後パスタをいただいた。

中澤氏が肉料理好みでは無いということもあるし、前菜をかなり頼んでお腹いっぱいになってしまった。

チーズと胡椒のシンプルパスタ。

具が何も入っていないけど、やっぱウマいと思わせてくれる〆だった。

白ワインも3本空けて、ごちそうさまです。

食べ終えて

料理の派手さもなければ、映えも気にしていないところがまた好きなポイントだった。

店主は黙々と料理を作っている職人気質タイプ。飲み物のサービスや料理を配膳してくれたスタッフの方が笑顔で対応してくれ、バランスが取れているなっと感心。

カジュアルな時間が過ごせるので、色々食べ歩いた人には分かる魅力があることでしょう。

近所にあれば通いたいし、昼営業しているなら妻も連れて行きたいけど、今は子育て中なのですぐには再訪問できない。けれど、色々落ち着いたら食べに行きたいと考えています。

今日も食べコンに遊びにきてきただき、ありがとうございました。カジュアルイタリアン、昼間に行けるお店があれば訪問してみたいなっ。

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