ずっと気になっていた「ラーメン 神田店」のご紹介になります。
詳しくはわからないけど、元々は「ラーメン二郎 神田店」として営業していたそうだけど、破門になってしまい『二郎』の文字を消してそのまま営業しているとかなんとか。
破門されている二郎も結構多く、破門されてしまうと二郎でしか仕入れができないものが多くなって味が落ちて人気が無くなるそうです。実際、武蔵小杉店もひどくなってしまったと、昔の知り合いが豪語していましたし、鶴見もひどいとか。
いろいろと掟があるんだと思うけど、ギクシャクしてお互い嫌な気持ちになってしまうのが一番かなしい。金銭が絡むことなので仕方ないとなってしまうけど、穏便にことをすませれば何事も円滑に回るようにな気がする。破門だけではなく、離婚裁判とかも含めてですけど。。。
まっ、そんな話は第三者が口出しすることではないですね。
はい、この話は終了。
と、いうことで「ラーメン 神田店」でラーメンをすすってきたので紹介します。
行列覚悟の「ラーメン 神田店」
(二郎の文字が消えていますね)
口コミを見ると、昼時は並んでいるそうです。人気の二郎(二郎系)はどこも行列がつきものなので、並んでいたら別のお店にしようと軽い気持ちでいったら、待ち人数0人。
あれ?と、拍子抜けしまったけど、ラッキーと思い込み即入店。
券売機で食券を購入。
普通盛 700円
普通盛 チャーシュー入り 800円
普通盛 チャーシューダブル 900円
大盛 800円
大盛 チャーシュー入り 900円
大盛 チャーシューダブル 1,000円
つけ麺 700円
つけ麺(大) 800円
煮玉子 100円
ラーメンとつけ麺の二枚看板。私は初訪問のお店だと、大体ラーメンを選択します。この系統のつけ麺があまり好きではないということもあるんだけど、他店と比べるには普通のラーメンにしています。
(時間がおかしいことになっていますが、券売機の時間設定が狂っているのでしょう)
店主に食券を渡して、しばし待ちましょう。
ラーメン煮玉子
一切無駄のない動きに目を取られていると、あっという間に完成。
ヤサイ、ニンニク少なめのコールでお願いしました。
ヤサイはもやしのみ。
暴力的な盛もなければ、脂っぽい器の縁も清潔で持ちやすい。
(器やテーブルが脂まみれだと苦手です)
(ジュルルル)
非乳化のスープ。
カエシの塩味が効いているけど、パンチは弱い。
もやしはどちらかというとクタ気味。
味が付くように茹でてはいないのでスープをかけながらムシャムシャ食べすすめる。
チャーシューは薄い。
こちらも、暴力的な分厚い肉の塊を想像していると面食らってしまいます。
こればかりは好みの問題。だけど、個人的にはもう少し分厚いほうが好みかなっと。
ヤサイ、チャーシュー食べ終えて天地かえし。
提供時間早い理由は麺が細いからですね。
これまた小麦粉を食べているようなぶっとい麺を想像していくとダメです。
全然二郎系を食べている実感がわかないし、全体的に印象薄いラーメンとしか感じられなくなる。
ただ、スープや盛つけは二郎系なので、これはこれでいいというファンも多くいるのは確かである。食の好みは人それぞれなので暴力的な二郎(二郎系)が好きな人には向かないし、ボリュームもそこそこで上品な二郎(二郎系)が好きな人にはおすすめできる「ラーメン 神田店」。
卓上にある一味と胡椒で味の変化も楽しみます。
スープ、麺、アブラにピタリと寄り添って風味の変化がって面白いです。隣の席のおじさんは、最初っから一味を大量投入していたので辛党なのでしょう。
わたしも辛党だけど、入れすぎるとお腹をくだしてしまうのでそこそこにしておきました。
麺量300gはないのかな?と。
胃袋に余裕があったけど適量で満足しました。
ごちそうさまです。
食べ終えて
お店を出る頃には並んでいる人がいました。平日13時過ぎで並ぶということは、わたしは運が良かったのでしょう。待たずに入ってサクッと食べることができたので。
二郎や二郎系にはいく機会が減ってしまったけど、やっぱたまに食べたくなってしまいます。あの中毒性は小麦と化学調味料にあるんでしょうか?体に取り入れるものは気をつけたいと思っているのに、つい食べてしまう。誘惑に勝たねばなりません。
次回かその次かにも二郎系を紹介しますけど、それが最後かな。
あっ、二日酔いの日に食べた神奈川にある味噌の二郎系がありました。それを紹介したら、当分この系統のラーメンは終了します。
ラーメン二郎全国制覇と意気揚々と挑んでしたけど、夢叶わず。
今日も食べコン(食べ歩きコンシェルジュ)にきていただき、ありがとう。
自分の体に与える食べ物と同じくらい、心に与える情報についても慎重になるようにしましょう。
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