屋台で鮨が楽しめる!?「博多屋台めでたい屋」(福岡・薬院大通)

博多の夜は終わらない。

鮨 さかい」を堪能した後一軒餃子を挟み、1人が行ってみたいという居酒屋へ行き解散した。「鮨 さかい」の余韻だけで皆お酒を飲みながら語り尽くしたなぁ〜

お酒はいつもより飲んでいなかったのでホテルへ帰って一杯飲んでから寝ようと思っていたけど、誘惑が多い街博多。ゆうに100軒は超える屋台がある街なので、帰り道にチョロっと寄ってみたくなるもの。

屋台は屋台でも、今回紹介する「博多屋台めでたい屋」は屋内に屋台を入れた様な新ジャンル!屋台の弱点をいとも簡単にクリアしてしまった。

(弱点は衛生面や天候に左右されないという意味)

二日目の〆に行って来たので紹介しよう。

屋台で鮨が楽しめる!?「博多屋台めでたいや」で〆の食事を楽しみに行く

ホテルへ真っ直ぐ帰るつもりだったんだよ?〆のラーメンも食べず、大好きな屋台「雲仙(天神)」へは明日行く事にして、コンビニでお酒買って帰ろう!

ホテルまで散歩がてら帰る。

途中携帯で近くに行きたいお店ないかな〜?と、調べてみると少し遠回りはするが「博多屋台めでたいや」が営業しているのを知る。お腹は結構苦しかったけどお酒は入る。

行くしかないでしょ?(笑)

冒頭でも話した通り、屋台なんだけど屋台では無い。屋内のスペースに屋台を入れ込んだ様なスタイル。

扉を付ければ普通の飲食店になる様な気もするが、一応屋台に来た!という事にしておこう。

営業時間は18時〜翌3時。

深夜の時間に行くとお客さんは0人。(あまり人気がないのかな?)

メニューを見てみる。

串カツにおでん、屋台では衛生的に提供できない寿司や刺身が取り揃えられている!屋台で鮨が食べられるのは珍しいし、ほぼ無いのでは?

大昔、鮨屋は元々屋台から始まったと言われているが今は無い。

日替わりメニューもチェックしておこう。名物ゴマ鯖ならぬゴマカンパチがある。昔どこかでもゴマ鯖は無いけど、ゴマカンパチならあるよ!と言われたな。

ゴマソースさえあれば何とでもなるよな(笑)

飲み物もある程度一通りあるかな。日本酒の種類も豊富だし九州ならではの芋焼酎のラインアップ!

さて、何を注文しようかな。

「博多屋台めでたいや」を堪能する

乾杯はハイボール!

お腹も苦しかったのでお酒が身体に入っていかず、このお店では2杯で終わった(笑)

お通しのレバームース。

屋台風なのでお通しは付いているのね(笑)。

焼ギョーザ。

博多風の一口ギョーザは皮が厚めの珍しいタイプ!モチモチした食感の中にも香ばしさが残り、餡は肉多めでパンパンに入っている!

柚子胡椒と一緒に食べるのがまた良い。

特上ハムのハムエッグ!

この時間にハイカロリーな一品を注文してしまった。シンプルなハムエッグだけど、ソースか甘辛くてキャベツや水菜と一緒に食べると程良い塩気。

つい食べたくなってしまう一品料理。

おでん色々!

大好きな大根、牛すじ、玉子、厚揚げ。おでん食べると熱燗が飲みたくなるよ、本当に!

東京でリーズナブルにおでんが楽しめるお店は少ないよな。下町の方に行けばあるけど、都心は店の数が少ないし高い!

最後に鮨を注文すると、奥で握っている。

相変わらずお客さんは来なく、私達だけの貸切状態なのでお店の方と色々な会話が楽しめて逆に良かったのかもしれない。

系列店が確かあると言っていて、働いているの店長さんやスタッフの方。とても明るく気さくな方々で居心地良いな。

暑くても寒くても関係ないのがまた良いね!

最後はお寿司!と、言っても巻物だけ。かんぴょう巻きとなっとう巻き各500円は少しお高めに思うが・・・

ただ、シャリも本格的で温度管理もしっかりされている。巻き方もギュッと押しつぶしている訳ではなく程良く空気が入りフワッと軽い!

握り寿司も食べようかと思ったけど、流石にお腹一杯なのでご馳走様。

食べ終えて

博多二日目が終了した。

誘惑が多すぎて困ってしまうけど、基本ハズレがない!(ある程度下調べすればね)

東京を中心に食べ歩きをしているけど、同時に福岡県内ももっと行きたいな。田舎の都道府県も良いけれど、やっぱ博多が好きかもしれない!

街の雰囲気や料理も好きだし、後空港からのアクセスが物凄く便利!これかなり需要です。帰りに飛行機もギリギリまで遊べたりするし、到着してからも博多周辺だったらギリギリで間に合う!

って、まだ博多食べ歩きは終わっていません!明日もお楽しみに〜

zzzz

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