恵比寿の日本酒の名店、「酒 秀治郎」です。昨年、6月6日にオープンし、あっという間に人気が出て、予約困難店になりつつまります!
コスパが良すぎて、巷では「飲食店殺し!」とも言われてるそう(笑)
年内最後の、飲みきりイベントにご招待いただき、昼間から4時間、しこたまに日本酒を堪能して来たので紹介したいと思います。
年内最終営業!日本酒飲みきりイベントに参加
毎度お世話になってる「酒 秀治郎」。日本酒好きが日本酒好きのために作った、日本酒専門店!
(詳しく知りたい方は、初訪問の「酒 秀治郎」ブログを参考にして下さい😊)
年内最終営業日なのと、通常営業よりも長い時間楽しめるとあってあっという間に満席になったらしい。私まで誘いが回ってこなかったので知らないです(笑)
しかし、幸運な事に1人キャンセルが出たので「どうですか?」と、誘っていただき即決で参加。昼の13時〜17時までの4時間耐久レースに参加して来ました!
一品目
4時間の耐久レースにビビった私は、あえて1時間遅れで参加(笑)
「酒 秀治郎」へ行った事ある方なら分かると思うけど、通常営業で2時間半〜3時間くらい楽しめるのですが、日本酒量がハンパない😅、1軒でベロベロになるほど。むしろ、私でも帰りの記憶が曖昧になってる事が多々あります。それを4時間!と考えただけで怖くなって遅れて行きました。。
二品目
遅れて行こうが、通常通り行こうが関係なかった。
遅れた理由を話したら、「ジャンジャン飲んでください」と、いつもよりハイペースになっていく。料理もいつも通り、日本酒好きのツボを突くような味付けと少量ずつなのが嬉しい。
三品目
とんぶりの茶碗蒸し。「とんぶり」と聞いて、全く初めましての食材だったので聞いてみると、「畑のキャビア」らしい。ツブツブ食感が確かにキャビアみたいで、野菜感が強い。
勉強不足の私にとって、とんぶりに出会え、教えて頂き感謝😊
四品目
トロトロに煮た大根に、濃厚あん肝ソース掛けも日本酒のお供に最高!
五品目
アルミホイルで蒸し焼きで出してくれるのはいつも魚だったけど、初めての野菜シリーズ!
キャベツですが、シャキシャキ食感を残し、しっかり甘みもある。芯の方が甘く、いくらでも食べてられる美味しさ😊
六品目
コロッケ!
前に食べたメンチカツ、塩辛添えの方が好みだな。
七品目
焼き魚は、頭から丸かじり!骨まで美味しく、カルシウムたっぷり。
八品目
クリームチーズとブルーチーズ、わさびを付け海苔巻きに。
これもいくらでも食べられる〜。日本酒がガンガン進むや!
九品目
いつ通り、最後は酢橘そば!
これは「酒 秀治郎」の定番とも言える一品で大人気。私以外の方も思ってるであろう、大盛りにしてほしい😊。さっぱりした出汁とコシのあるそばの組み合わせが絶妙!
あれ?いつも十品あるはずだけど九品で終わった。皆さんのSNS見返すと、もう一品何人かでシャアする料理があったぽい。次回は是非!
連休に入るので食材を使い切らないといけないらしく、大皿で料理が出て来た!
ライターで炙りながら食べるホタルイカも、安定のつまみ。一時会話がなくなる美味しさです。
飲みまくった日本酒たち
もちろん、日本酒もガンガン飲みましたよ。
日本酒好きの間では知らない人はいないであろう、十四代!
さらに十四代!
素面で飲んだら十四代の旨さを改めて実感できた。透き通った飲み口だけど、しっかりと米感があり、ずっしり重みがある。流石です!
花巴(奈良県)、宗玄(石川県)。
白露垂珠(新潟県)。この日一番のお気に入りはこれかな😊
そういえばこの日は御猪口じゃなくて、小さなプラスチックコップ。お花見感覚で良いですね。
写真撮り忘れたのもあるし、後半記憶が曖昧だったのは言うまでもない。ただ、一つ言えることは日本酒をとことん楽しむならオススメできる。
遊穂(石川県)はぬる燗で出してくれたり、女将さんの日本酒の愛も素晴らしく、ある意味変態だ。
果たして飲んだのかも覚えてないけど、写真が残ってるなら飲んだのでしょう😅
空いた一升瓶の数々!いやー、見事に日本酒好きがここまでいるんですね〜
私は少し落ち着いて帰りは記憶ありますが、皆しっかり帰ってました。自分のペースを知ってるのでしょうね、私も飲みすぎて訳が分からなくならないように気をつけます(笑)
食べ飲み終えて
飲みすぎには気をつけると言っておきながら、終わってからシーシャに行ったり、もう一軒飲み行ったりととことん楽しんで終えました😜
聞いた話だと、その後何人かはもう二軒飲み歩いたらしい(笑)狂人たちの集まりや、、、
日本酒好きの友人たちにもオススメしてるんだけど、前もって予約しないと入れないことが多いので当日サクッと行けないのが残念かな。予定が決まってれば予約して徹底的に日本酒を楽しんだけど😜
あと、個人的にはもう少し料理のレパートリーを増やしてくれたら嬉しいかな〜。「日本酒専門店なのにこの料理が出てくるか!?」みたいな😊
ギャップがあると、また一層魅力を感じる自分が居ます。
新年はいつ行こうかな〜?