平井にある大人気居酒屋、「豊田屋」です!食べるのが好きな方なら説明は不要でしょう。
一見、普通の大衆酒場的な雰囲気の店構えですが、鍋シーズンになると予約困難になるし、オープン前から行列ができるほどの人気店なんです😊
江戸川区の平井で大行列ですよ?失礼かもしれないけど、本当に不便だし、特に「これ!」と言ったものもない街。
(失礼かもしれないけど、本当なんです(笑)。なぜ予約困難かは後ほど説明します)
ただ、街を歩いてみると、赤提灯のお店がちらほらあって面白そうなので今度、「平井飲み歩き」でもしようかと考え中😜
ということで、予約困難な「豊田屋」へ誘っていただき行けたので、システムやメニューなど、詳しく紹介したいと思います。
初めての方は必見!予約方法は?
最初に言っておくと、冬季に豊田屋に行くのはかなり困難らしい。誘っていただいた方にも話を聞いたけど、予約がなかなか取れずに何度か通って顔を覚えたもらってから予約が取れるようになったと。
ネットでは「◯◯日の、◯◯時から、◯ヶ月先の予約を取ります」と記載があったけど、実際のところはほぼ常連さんで埋まってしまってるそうです😂
「だったら、行きたい人はどうすればいいんだ!?」
安心して下さい。コネがなくても、しっかり食べに行ける方法があるんです😊
それは、「オープン時間前から並んぶ!」。食事する時間帯は、大体18〜19時スタートの方が多いと思いますが、豊田屋は16時半からオープンしてるので、予約してる方が来るまでなら楽しめるんです!
そこで何度も何度も通って、お店の方に顔を覚えてもらい予約が取れるようになったと、誘っていただいた方が言ってましたよ。
豊田屋の前を車で頻繁に通るけど、確かに16時頃から並んでる方がいました。初訪問の方は是非チャレンジしてみてください!!
一応、詳しくはお店の方に聞いてみて下さいね。キャンセルとかもあるかもしれないので。
予約困難は冬季だけって本当?
街の大衆酒場がなぜここまで人気があるのか?説明不要かもしれないけど、一応説明しておくと、あん肝や白子、牡蠣がたっぷり乗った鍋が名物なんです!
最近はインスパイアが出てきましたが、いわゆる「痛風鍋」の元祖が豊田屋。真似をしようが、何しようとも、正真正銘元祖のお店にはどこも勝てません😊
なので鮟鱇や鱈が取れるシーズンは、物凄く人気があるんです!
逆に、鮟鱇や鱈が取れないシーズンはどうなんだろう?看板商品の「痛風鍋」はないけれど、カモ鍋やねぎま鍋があるし、一品料理も多数あるので、冬ほどではないけど人気はあります。
(鍋以外の一品料理も美味しいんですよ)
ただ、予約は取りやすいらしい。夏季シーズンにお店の前に並んでる方は居ないし、電話すれば予約取れると思いますよ😊
次回は自分の力で予約取れるように頑張ってみます!
豊田屋をとことん堪能!飲み過ぎ、食べ過ぎで記憶がパッパラパー
お店の手違いがあったらしく、4人でテーブル席だと思ってたらカウンター席になったらしい。
個人的にはカウンター席の方が楽しめるので、問題なし!お店の方とも話が出来るしね😊
外観はこんな感じ。1971年創業のお店は、年季が入ってて味がありますね。
メニューです!
ねっ?いろいろな料理があるでしょ?
刺身や揚げ物、炒め物や箸休め的な料理まで幅広く、街の居酒屋。もちろん、どれも手作りだし、何食べても間違いないので食べたいものを注文するのがいいでしょう!
私は幹事さんにお任せしました😜
乾杯
早速注文し、宴会スタート!
実は近くで0次会をやってきたので、焼酎ハイボールで乾杯😊。昔ながらの黄色い焼酎に、瓶の炭酸が酒飲みの心をワクワクさせる!
奴(やっこ)
シンプルな奴!胃袋を徐々に戦闘態勢にしていきますよ。
にこごり
これで400円は安い!
隠れた人気メニューらしいです😊
ラッキョ塩漬
箸休めに最適な、ラッキョ塩漬!好きな人はずっと食べていそうな味付けです。
シメサバ
刺身も新鮮だし、寿司屋顔負けのシメサバ!
塩で〆、酢は浅めなので好みの味付けです😊。その料理もお酒が進む味だな〜
焼酎ハイボール(白)
焼酎ハイボールが2種類あり、「白」ときさがあった方を注文。
レモンサワーに近いかな?
カモニラいため
レバニラならぬ、カモニラいためです!
味付けが濃くて、お酒もいいけど、ご飯が欲しくなる😜
浅草無双(日本酒)
ここから、皆で浅草無双という日本酒をとことん飲む!
終始浅草無双を飲みまくって、帰りの記憶は皆無いと言うのだから、なかなかの強敵です(笑)
イクラ正油漬
プリン体を摂取(笑)
日本酒とイクラの組み合わせもハンパ無いね😜。ずっと食べて入られそうです!
一品料理はここらで終わりで、メインの鍋をとことん!!
白子ちり
キターーーー!!!
最初は白子ちり鍋です!これで何人前だったのかな?
生でも食べられるであろう、プリップリの白子を弱火でじっくり、グツグツ。
カウンターサービスなのか、創業者の先代が食べ頃を見てくれました!
しかも途中から、終始作ってくれましたよ😜
カウンターに座って良かった!
もう食べていいよ!
合図と共に皆一斉に箸が動く(笑)。しかし、このまま食べても味が無いらしく、
「ごめんね、出し忘れてたわ」と、ネギポン酢につけて食べる!
鍋で作る、極上の白子ポン酢!ポン酢も美味しいし、白子もトロトロで濃厚😊
痛風鍋
第二弾、キターーーーーーー!!!!!!!
これが噂の痛風鍋😜
お店では決して、痛風鍋とは言わないでくださいね。「白子とあん肝と牡蠣入れた鍋下さい!」と。
グツグツ、、、
これはもう言葉はいらないです!
言わんこっちゃ無い。次の日足が痛くなっても知らんよ〜
白子とあん肝がトロトロになって、スープに溶け込んでしまうけど、スープに浸った野菜も格別に旨味が詰まってる〜
しらたきも白菜も美味すぎ😜
もう会話がなく、皆一心不乱に食べ続けてる!!もちろん、浅草無双もガンガン飲んでますよ。
カモ鍋
まだ食べるのか?
知らぬ間に、カモ鍋まで注文してました。カモ鍋の楽しみ方があるらしく、先ずはそのまま食べる!
カモの旨味と正油ベースの出汁がしっかりで美味い😊
個人的には、痛風鍋よりカモ鍋の方が好みでした(笑)
カモ出汁がしっかり残ってるところに、玉ねぎを入れてもらい、
さらに、別で「とんかつ」があるので注文する。もちろん、「とんかつ」をそのまま食べてもいいけど、、、
カモ出汁の中に、とんかつを投入!
一煮立ちさせ、
溶き卵を投入!
そう!極上のカツ煮が完成!!
この食べ方も、常連の中では当たり前らしく、〆に食べて帰るらしい。
出汁にこだわったカツ煮は、なんとも面白い😊
炊きたてのご飯にのせて食べてみたいな〜。この食べ方は是非やって欲しい!!
食べ終えて
いやー、相当食べ飲みしました(笑)
正直、カツ煮あたりは記憶が曖昧でしたが味はしっかり覚えてます😊。これだけ食べ飲みして(飲み物は皆酒飲みなので相当飲んでます)、1人8,000円くらいでした。
豊田屋の単価にしては高いと思うけど、個人的には大満足だし、また来たい!と思えました。
年に一度の楽しみで予約できれば嬉しいな。初めての痛風鍋でしたが、次の日足が痛くならなくて良かった😜
次回は夏に再訪問します!ご馳走様でした!!