中野で昼飲みなら「第二力酒造」がおすすめ!

中野駅から徒歩数分の場所にある、超老舗居酒屋「第二力酒造」へ、はじめて行ってきた。

多分、中野駅周辺に詳しい人ならご存知の名店。昼14時から営業していて、総席数200の大箱。平日の夜19時ごろ行ったら、一階席は満席。二階席も賑わいを見せていて、人気なのが伺えた。

何がそんなに魅力なのか?と、先入。決して安くはないし、大箱だから店主と会話を楽しむような雰囲気でもない。中野にお店を構えている友人からもおすすめされたので、二軒目使いで訪問。

あくまでも主観で感想を書いているので、よろしくお願いします。

中野で大人気の居酒屋「第二力酒造」

「陸蒸気」でボトル一本空けてから、中野周辺をテクテク。帰宅ラッシュ時間だからなのか、商店街通りには溢れんばかりの人の数。学生、スーツ姿の方々、年配のおじちゃんおばちゃん、小さな子供連れのママ、老若男女往来が激しい。

中野サンプラザも建て替えをするそうで、マンションも併設されるって。販売価格がいくらなのか分からないけど、不動産価格は上がる一方なので富裕層しか買えないだろうね。

 

予約なしで突撃訪問。

200席もあるし、平日だから空いているでしょ!と、中澤氏と話しながら訪問。すると、熱気というか人の話し声の往来が激しい。あっちでもこっちでもお酒片手に意気揚々と会話のメロディー。

お店の方も空いている席を探したけど、一階は満席なので、二階へ案内されました。二階席は畳のお部屋で仕切りがあるので、半個室。一階とは全く異なった空間なので、さまざまなシーンで使えそうだ。

早速メニューをチェック。

名物と書いてある鮑ステーキは3,950円。鮨屋へ行く機会が減った今、鮑もずいぶん食べていないなーと、ふと思った。鮑はバター醤油で鉄板で焼くのも好きだし、蒸して柔らかくしたものも美味しい。ただ、最近はやたら映え系で使っている店舗も増えたから、ちょっと嫌だなっと。

鮑に罪はないんですけどね。。。

アサリ、ふぐ、はも、なるほど。アッパーレベルの鮮魚が比較的リーズナブルに楽しめるから人気なのかもしれない。

ふぐ、はも、どちらも常備置いているお店はほぼないのではないかな。

その他海鮮メニュー。

色々食べてみたいけど、二軒目だし2人だし、、、

これだけの品数を揃えるのも結構大変だろうな。朝早くに仕入れに行って、戻ってきて仕込みをして、14時からお店オープン。働く人が多くいないと出来ないサイクルですね。

昔ながらの日本酒がずらり。

吉四六のボトルが陸蒸気より1,000円くらい安い。まぁ、陸蒸気は値段高めだったから比べても意味ないか。

とりあえず、2本目のボトルを飲みれなさそうなので、吉四六炭酸割を単品でお願いします。

第二力酒造を楽しむ

お通しのとうもろこし豆腐。

粘り気が強くてしっとり、とうもろこしの風味と味にお出汁をサッと加えて旨い。

中澤氏が大好きな奴(やっこ)。

歳を重ねると、奴のおいしさがよく分かる。最近、家で晩酌する時は、近所の豆腐屋さんで木綿豆腐を買っています。絹豆腐の方が好きなんだけど、作る工程を見たら、木綿豆腐派になってしまいました。

はい、単純です。

鯵刺身。

ブリブリのイキの良い弾力が歯に食い込む。生臭さは全くないし、1匹マルで盛り付けられる豪快さも良い。

ただ、1日寝かせた方が自分は好み。嗜好の違いだけど、アミノ酸がもう少し舌が欲していた。

蛤も頂きます。

シンプルに焼いた蛤も好きだけど、煮た蛤を握りで食べるのが一番好き。

鮨ネタで何が一番好き?と、聞かれたら、真っ先に煮蛤!と、答えています。

全然関係ない話だったけど、もっと食べてみたい料理がある。なので、今日はこの辺でおしまいにして、次回4人でワイワイ楽しみに来ます。

多分、何食べても毛クオリティ高いと思います。同じ中野駅にある、「らんまん」というお店にもいつか行ってみたいな。

ご馳走様でした。

食べ終えて

帰るとき、一階席に活気は相変わらず凄い。飲みに行く人が少なくなったとか、景気が良くないとか、そんなニュースを目にすることが多くなった来たけど、「第二力酒造」に入ったら、そんなニュースは嘘だ!となるね。皆調子良く酒飲んで騒いでいるから、一度行ってみて下さい。

また、14時から営業しているから、昼飲みにも最適。1人で休日ぷらっと訪れて、〆に近くのラーメン屋を啜る。ラーメン屋も実に多いから、なんか中野が好きな人に気持ちが少しわかった気がします。少しだけだけど、また中野について調べて、来れたらくる。

この後、一軒焼鳥屋へ行ったのですが、今調べたら閉店していたので紹介しません。

〆に話題のラーメン屋に行ってきたので、次回楽しみにして下さい。

では、まったねー

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