恵比寿にある、「まくら とよかつ」知ってる？
この辺りはお洒落なお店や、ちょっと高級店が多いイメージ強い。もちろんリーズナブルなお店も多いけど、個人的にはめっちゃディープなお店が全く無いと思っていた。
（昼間から飲める「たつや 駅前店」もディープ系だけど）
今回紹介する「まくら とよかつ」は、飲み友達が発見しSNSにあげていたのをきっかけに知った。
飲み友達も私と同じでお酒が本当に好きで、私より大酒呑み（笑）。何となく食の好みが合うので、時間が合えば行こうと決めていた。
どんな感じなのか？早速紹介しよう。
恵比寿にこんなお店があったのか！「まくら とよかつ」でサクッと食べ飲みしてきた
平日の17時。
恵比寿に用事があり、昼間からシーシャを楽しんでいた。（友人と一緒に）
18時から麻布十番の鮨屋を貸切予約していて、時間的に少し余裕があったので「まくら とよかつ」へ行ってみる事にした。
オープン時間少し過ぎに行ったら、満席とは言わないまでも賑わっている。
「2人なんですが、入れますか？」と、少し怖そうな店主に聞くと「どうぞ」と一言。（やっぱ怖そうだな）
メニューは、焼き物と一品料理が多少ある程度。1本130円で追加注文出来ないから、最初に多めに注文するのもありだし、サクッと食べ飲みするのであれば、食べられる分を注文しておけば問題ない。
一品料理や飲み物は追加注文出来るので安心して。
（一品料理と飲み物メニューは撮り忘れました）
「まくら とよかつ」、店名にもなっている「まくら」が看板商品。「まくら」とは、つくねみたいなものをニラで巻いている焼き物。後ほど紹介するが、隣のおばちゃん2人組みが、最初の注文で『まくら10本！』と注文してたのは驚いた（笑）
それだけ人気があるので、ガッツリ食べ飲みしようと思っている方は多めに注文しよう。
「まくら とよかつ」を軽く楽しむ
私たちがお店に入ってからも、次々にお客が来る。愛嬌は決して良いとは言えないけど、当たり障りない程度に店主は接客する。
そこへ、女将さんらしき方が途中からやって来た。皆に、いらっしゃいませ〜と挨拶し飲み物や一品料理を作りはじめてた。
さらにそこへ、若い男女がやって来て「5人なんですが入れますか？」と。店主は、「満席だから無理。」と答えた。見兼ねた女将さんは、「そこ詰めれば座れるでしょ！何で断るの！！」と、茶番劇（笑）
夫婦でお店をやっていると、なんだかんだ女将さんが良い方でバランスが取れているんだろうね。
とりあえず、瓶ビールを注文する。
この後鮨を食べるから、軽くだからね。
スパゲッティサラダ（320円）。
このスパサラダ、渋谷の老舗居酒屋（既に閉店）にスパサラダに似ている。マヨネーズ系の味付けだけど、あっさりしていてキュウリや玉子の感じもそっくりだ。
お酒のお供に最高の友達。
れば。
小ぶりな串焼きスタイルに、焼き目も強め。
ネギを間に挟んでいるのが「まくら とよかつ」スタイルらしい。
肝心の味は、見た目通り（笑）。臭みは少ないけれど、お店の雰囲気と大将の頑固そうな感じと合っている。
はつ。
豚のはつは、独特だな。グニュっとした食感もあり弾力強め。はつは、1番鶏が好きだな〜
かしら。
基本、全てタレ味で出てくるんだけど、良く噛んで味わいながら食べないと区別が付かない。
かしらは、頭肉の旨味がしっかりしているので旨い。ネギと肉のバランスも口に入れるとちょうど良い。
ビールも無くなり、ホッピーセットを注文。
ここのホッピー、氷が入ってなく外（ホッピー）を全部入れてちょうど一杯になる分量。
こんな感じ。
ケチってちびちび飲みたい方も居ると思うけど、決して『中（焼酎）下さい！」とは言わないほうがいいらしい。雷が落ちるかも？
あぶら。
やきとんのあぶら、今まで食べて来たものと違った。豚の中でも、胃のあぶらの部位だったのかな？
この部位はあまり好きじゃないんだよね。
まくら。
最後は、名物のまくら。正直、サクッと食べ飲みするのであればこれだけ注文しておけば間違い無いと思う。見栄えこそは悪いが、肉肉しい食感とニラの苦味、そこへ自慢のタレ味！最高過ぎる！！
隣のおばちゃんが10本注文していたのも納得出来たな〜
次回来たら、まくら3本にスパサラダでビールとホッピーを楽しみたいな。ご馳走様でした〜
食べ終えて
どうだった？
店内の写真は撮れなかったけど、恵比寿に似つかない雰囲気が漂っているよ。昔ながらのスタイルに、やきとんもこんな感じだから、タイムスリップした感覚になるかもね。
焼き物は、特別感動は無いけど、恵比寿で気軽に楽しめる数少ないお店だと思う。上でも話したけど、まくらとスパサラダだけ食べて、後は好きなお酒を楽しめば良いかな。またタイミング合えば行くと思う。
さて、一応幹事の鮨屋貸し切り会に行きますか〜
ではでは、また明日ブログ投稿するのでチェックお願いしまーす！！
