タモリ絶賛の鰻屋に行ってみた「吉塚うなぎ屋 本店」(中洲川端)

タモリ絶賛の鰻屋に行ってみた「吉塚うなぎ屋 本店」(中洲川端)

福岡食べ歩き十軒目は、大物タレントタモリさんがオススメする鰻屋、「吉塚うなぎ屋 本店」に行ってきました。

正直福岡で鰻を食べる予定はなかったのですが、一軒目を食べ終え予定していた二軒目に向かおうとし、一応営業いているか電話すると、もうほとんど食材がなくなったので終わってしまっていました。

っていうことで急遽どこに行こうか探し、気になっていた当店に行くことに。

関東出身の私としては鰻はトロトロのイメージですが、関西風は蒸していないため香ばしくパリパリした食感の鰻が主流。

当店に関しても後者の関西風なのでパリパリとし鰻が味わえ、好みは分かれるとは思いますが、普通に美味しいしリーズナブルに楽しめるので紹介したいと思います。

タモリがオススメする吉塚うなぎ屋 本店に行ってみた!老舗の佇まいに、香ばしい鰻が美味しかった

さて、当店に関しては行く予定がなかったので予約もしてないし、情報もほとんどありません。

とりあえず営業しているか、今から食べられるのかを電話で確認すると、

「このお時間(14時半)は割りかし空いているのですぐにご案内できますよ」

予約はできなかったものの、

「30分後には行くので宜しくお願いします」と伝え急いで行くことに!

タモリ絶賛の鰻屋に行ってみた「吉塚うなぎ屋 本店」(中洲川端)

とりあえず電車を調べ、最寄駅が「中洲川端」駅なので行き、駅から徒歩5分強くらいで着きました。

ピーク時間は外に並んでいる人もいるとか?

さらに日本人だけでなく、外国人の方も多く足を運んでいるので常時賑わっています!

タモリ絶賛の鰻屋に行ってみた「吉塚うなぎ屋 本店」(中洲川端)

店内入り、一階部分は出入り口なので、階段もしくわエレベーターで二階に上がれば店員さんがいるので案内してくれます。

気になるメニュー!鰻の料金がリーズナブルで驚く

先ほども伝えた通り、行く予定がなかったお店なのでリサーチ不足・・・

そう、メニューも全く把握していないし料金もわかっていません。

タモリ絶賛の鰻屋に行ってみた「吉塚うなぎ屋 本店」(中洲川端)

行ってみて、メニューをみてみると驚いたのが値段の安さ!

名店と言われるお店では相当リーズナブルに感じますし、東京ではあり得ないと思います。

  • うなぎ丼(きも吸付)
    1,598円
  • 上うな丼(きも吸付)
    2,062円
  • 特うなぎ丼(きも吸付)
    2,581円
  • うな重(きも吸付)
    2,581円
  • 上うな重(きも吸付)
    3,088円
  • 特うな重(きも吸付)
    3,607円
  • 上蒲焼
    3,704円
  • 特蒲焼
    4,320円
  • 素焼(関東で言う白焼きのこと)
    3,812円

うなぎメニューの一部紹介。

うな重で一番高い、特うな重でも3,607円!

名店でこんなに安いお店見たことありません!

値段的にリーズナブルなのも人気の秘密なのかな?

その他一品料理も多数あり、飲みながら楽しむこともできます。

詳しいメニューは、吉塚うなぎ屋ホームページをご覧になってください。

タモリ絶賛の鰻屋に行ってみた「吉塚うなぎ屋 本店」(中洲川端)

タモリ絶賛の鰻屋に行ってみた「吉塚うなぎ屋 本店」(中洲川端)

こちらがドリンクメニューです。

ビール、焼酎、日本酒、ワインなど様々あります。うなぎが出来上がるまでの間に一杯飲んでるのがオススメかも?

上うな重、うなぎ丼のを堪能!

タモリ絶賛の鰻屋に行ってみた「吉塚うなぎ屋 本店」(中洲川端)

注文が決まり、お願いするとお新香が運ばれてきました。

なんとなく待っている時間が勿体ないな〜と思い、

タモリ絶賛の鰻屋に行ってみた「吉塚うなぎ屋 本店」(中洲川端)

瓶ビールを注文し待つことにw

昼間に飲むビールはやっぱ格別ですね!

タモリ絶賛の鰻屋に行ってみた「吉塚うなぎ屋 本店」(中洲川端)

さらにビールを飲んで待っている間、上うな重のタレが運ばれてきて、舐めてみると、これがまた旨いんです!

甘めのタレなのでビールのアテというよりは、ご飯が何杯でも食べられてしまう感じですw

タレは「うな重」に付き、「うな丼」はタレがかかってるので付かないので覚えておきましょう。

タモリ絶賛の鰻屋に行ってみた「吉塚うなぎ屋 本店」(中洲川端)

注文してから20分後、お待ちかねの上うな重が運ばれてきました!

こんなうな重スタイルが初めてで、赤い箱が二重になっています。

タモリ絶賛の鰻屋に行ってみた「吉塚うなぎ屋 本店」(中洲川端)

タモリ絶賛の鰻屋に行ってみた「吉塚うなぎ屋 本店」(中洲川端)

タモリ絶賛の鰻屋に行ってみた「吉塚うなぎ屋 本店」(中洲川端)

このように鰻とご飯が別盛り。

関西の鰻屋、いや、福岡の鰻屋ってこのスタイルが主流なのかな?

関東で二重になっているうなぎは食べたことないです!

タモリ絶賛の鰻屋に行ってみた「吉塚うなぎ屋 本店」(中洲川端)

とりあえず、どう食べようか迷いましたが、うな重っぽく並べてみるとことに。

タモリ絶賛の鰻屋に行ってみた「吉塚うなぎ屋 本店」(中洲川端)

上うな重で四切なので、特上だと六切れだと思います!

並べてからタレをかけ食べ進めますが、

タモリ絶賛の鰻屋に行ってみた「吉塚うなぎ屋 本店」(中洲川端)

結局、うなぎを持ち上げご飯とうなぎを交互に口に入れ食べるので、ご飯の上にうなぎを並べた意味はないかも?

さらにうなぎをタレに付け、そのまま口に入れご飯も食べれば別盛りのままで完結w

タモリ絶賛の鰻屋に行ってみた「吉塚うなぎ屋 本店」(中洲川端)

途中、大好きな山椒をかけまくって食す!

やっぱうなぎと山椒の相性は抜群すぎ!しかも当店の山椒がまた旨いのなんの!!

関西風のうなぎは正直食事っていうより、おつまみとして食べた方が好みかもしれないな〜

ビールもいいけど、日本酒をちびちびやりながら香ばしくてパリパリのうなぎを食す。これが最高かも?

タモリ絶賛の鰻屋に行ってみた「吉塚うなぎ屋 本店」(中洲川端)

タモリ絶賛の鰻屋に行ってみた「吉塚うなぎ屋 本店」(中洲川端)

ちなみに、これがうな丼です。

重との違いは別盛りになっているかなっていないかの差なのかな?

うなぎ自体も味は変わらなく感じたし、ボリュームもそんなに変わらない?

次回行くとしたら、私は素焼と特うな丼にするかもしれないですね!そっちの方がお得のような気がします。

タモリ絶賛の鰻屋に行ってみた「吉塚うなぎ屋 本店」(中洲川端)

タモリ絶賛の鰻屋に行ってみた「吉塚うなぎ屋 本店」(中洲川端)

お椀は、きも吸いと赤出汁が選べ一種類ずつお願いしました。

やっぱ、うなぎにはきも吸いの方が合うかな!

食べ終えて

タモリ絶賛の鰻屋に行ってみた「吉塚うなぎ屋 本店」(中洲川端)

タモリがオススメする吉塚うなぎ屋に行ってみて、

メニュー表も英語や中国語など、他言語に対応しているので、やっぱ外国人観光客も多いのでしょう。

確かに、私達が座った周りの席はほとんどアジア系の外国人が多く、皆うなぎを美味しそうに食べていました。

私自身、関西風の鰻を食べ慣れていないので他店と比べることができませんが、当店はリーズナブルで美味しいと思います。

飲みながら、素焼(白焼)や鰻巻きなど食べ、〆にうな丼を食べるとい贅沢なコースがいいかもしれまね〜

とりあえず、関西風の鰻をもっと食べ歩き、当店がどれくらい美味しいのか再確認してみます!

ご馳走様でした!!

吉塚うなぎ屋 本店

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